pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

リハビリ記録20170420PM(29)/8つの脳番地を鍛える?!

どうやら、人間には8つの脳番地があるらしい。
脳番地の発達に偏りがある人は、
  脳の成長がストップ ⇒ 老いた脳とのこと。
全ての脳番地が発達している人は、
  いつまでもピチピチ ⇒ 若々しい脳とのこと。

これは、満遍なく鍛え続けて脳のバランス調整をすることらしい。
すなわち、
理解系/視覚系/記憶系/伝達系/
運動系/思考系/感情系/聴覚系
ということで、いろんなことをやらなければいけないということ。

しかも、人間、死ぬまでに使う脳はほんの少しで、大半は未使用のままらしい。
使えば使うほど、脳は活性化するということで、今からでも遅くない。
脳を鍛えよう!

口で言うのは簡単だが、如何にしてトリガをかけるか?
楽しみながら毎日出来る方法、
やるという意欲が湧いてくるような方法、
若い時なら、恋で何でも出来るような錯覚に陥る。
錯覚でもいいから、何か方法がないかな?
やはり、いくつになっても恋をすることかな?



リハビリ記録20170420PM(29)

長期目標:
  自身のことは自分でできる日常生活を送ることができる
短期目標:
  筋肉のこわばりが改善し家事などの日常動作がスムーズになる
  (横歩きに自信が持てる)
  (安全にトイレの使用ができる)
  (物を掴みあげる/しゃがむ/立ち上がり などの動作がスムーズにできる)
  (起立状態で後方に振り返ることができる)
具体的な援助計画
  軽い負荷のマシントレーニングで不活動筋に刺激を与え、日常動作の安定を図る
血圧・脈拍・体温:
  リハビリ前138/69・47・37.0
  リハビリ後135/80・49・-
マシントレーニング:
  ローイング/姿勢改善、肩甲骨周囲の可動性と安定性向上
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  レッグプレス/起立・着席動作改善、足・膝・股関節周囲の安定性向上
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  チェストプレス/体を支える動作、肩関節・胸郭の可動性と安定性向上
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  ヒップアブダクション/歩行安定性向上、股関節周囲の可動性と安定性向上
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  トーソフレクション/起立・着席動作改善
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  レッグエクステンション/起立・歩行安定、股関節周囲の可動性と安定性向上
    (7.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
体操:    20分
太極拳:   15分
口腔体操:  5分
個別機能訓練:15分