pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

私には見えない 家内の幻覚の世界は どうなっている?

ミラペックスの副作用だけでなく、
レビー小体認知症も疑っていますが、
それとも、
異次元の世界が見えているのでしょうか?


家内の訴えを聞いて確認しに行くと、
幻覚が消えているのです。


家内一人の時は、
どうやら家の中で子供や大人が現れて
賑やかにしているようなのです。


家内が夜中にトイレに行ったとき、
『電気が点いているよ!』と言うと、
『次の人が入ったので点けたままにしたのよ!』と。


私が一緒に確認しに行くと、
誰もいない。
家内は『おかしいわ!』と真顔で言います。


また、最近、
テーブルにお菓子やみかんがを入れた器があり、
『これは?』と聞くと、
『小さな子供がお腹を空かしているようだから、・・・』と。


幸い、危害を加えるような幻覚が現れていないので、
家内の気持ちを楽にするためにも、
否定せずに、
家にお客様がいる 位の軽い気持ちで、
接してあげた方がよさそうです。


山中先生、大隅先生のノーベル賞受賞で
多くの研究者にトリガーがかかり、
さらに研究が加速して、
パーキンソン病は もう過去の話! にして欲しいものですね。