えっ! 夜中に救急車?
夜中1時頃、家内がトイレに起きようとして、
背中からお腹にかけて激痛が走り、起き上がれない。
どうやら、リハビリか何かで筋を痛めたかもしれない。
私が抱きかかえて立たせようとするも、
触るだけで激痛が走る。
救急車を呼ぶことも考えたが、
夜中の1時、けたたましいサイレンが近所まで来たら、
皆さんを起こしてしまう。
家内は救急車でもいいとは言うものの、気が引ける。
そこで、24時間対応の訪問看護センターにTELした。
この訪問看護師さんも事務所待機ではなく、
当番で自宅へ転送される。
非常に心苦しいが、思い切ってお願いした。
そして、2時過ぎに到着して対処して頂いた。
流石は専門家だ。
最初にバイタルチェックをし、
手際よく痛みのある箇所を特定してくれた。
仰向けではなく、右枕から静かに起き上がれば激痛はない。
指示により腰ベルトを用い、起き上がりを手伝って、
何とかトイレに間に合った。
この看護師さんは中・高校生くらいのお子さんがいるような若い女性だった。
きっと家事を終え、やっと床についたばかりかもしれない。
非常に申し訳なかったが、助かった。
この間、約40分、介護現場の大変さとサポート要領の心得の大切さの一端を知った。
これからの超高齢化社会ではこのような介護が多くなってくるのだろうか?
これで三夜連続の睡眠不足になってしまった。
家内の疲れも極限状態だと思う。
共倒れにならないように工夫しよう。
看護師さんの処方が随分と参考になった。
『本当に有り難うございます。』
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