pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

家内からの説教?

昨日は、家内は孫のお相手で少々疲れたか?
今日も夜中の2時頃、家内の幻覚との会話が始まり、
私も目を覚ました。

会話の途中で、
『お父さん、外に足の壊死で切断しなくてはいけない人がいるから、家の中へ呼んであげて!』
私が、『夜中の2時にそのような人がいるわけないでしょ!』と言うと、
『お父さんは、そんなに冷たい人だったの?』と言う。

そこから、私への説教が始まった。
否定すればするほど、説教に熱が入る。

家内の現在の症状は、
・PDによる震え(緊張すると余計に震える)
・薬が切れるとフリーズが多くなる(家の中で)

・レビー小体認知症(?)による幻視あり

・前屈み&左側への傾きが大きい(腰から)
 ⇒それによる左腕全体の痛みが大きい
などであるが、

せめてもの救いは、愚痴などを言うものの、
ジムでのエアロビや買い物など、外出に消極的ではないと言うことである。

このため、リハビリも進んで受け、PDの症状があっても外出しようという気持ちがある。

今までの家内の介護からの心得として、
・症状深刻化の前にどのような介護をするかケアマネジャーさんと相談しておくこと
・デイサービスのパターンを掴んでおき、症状に合わせてお願いするサービスを相談すること
・幸い、主治医は質問にもきちんと答えてくれるので、疑問点は遠慮せずに聞くこと
 ⇒現在の訪問看護センターは、主治医の指示書に基づいて対応してくれている
・情報収集も必要(地域包括支援センターやケアマネジャーさんを中心に)
・いずれにしても、本人が一番辛いことを頭に入れておくこと

また、『基本は、介護する自分が健康であることである。』ことが望ましい。