今日の「パーキンソン病 市民フォーラム」での収穫
今日のフォーラムも大変参考になり、
今までに得た知識の再確認を行った。
講演の順番に従って箇条書きにする。
1)パーキンソン病はレビー小体型認知症と兄弟のようなもの
2)生々しい位にはっきりと見える幻視
正常と異常が交互に現れる
3)骨折による寝たきりのリスクが高い
⇒転ばないようにすること
4)加齢と共にドパミンが減少
⇒人間はいずれパーキンソン病のような症状に
5)薬とリハビリのセットは重要
⇒例えば、機械と油の関係のようなもの
機械に油をさしても機械を動かさなければ、
動きは滑らかにならず!と同じこと
6)Must条件
「処方通りの薬の服用」、「まめに水分摂取」、
「パワーリハビリではない運動」、「十分な睡眠」
7)Want条件
「方向転換は大回りに」、「立ち上がりは前屈みにして」、
「ストレッチやマッサージ」、「声を出す、叫ぶ」
8)パーキンソン病の遺伝は10%程度で、心配する必要はなし
⇒パーキンソン病は「ストレス」と「遺伝」が関与
9)パーキンソン病は「気持ち」に大きく左右される
⇒気持ちが前向きになると、自前のドパミンが分泌
⇒動きがスムーズに
10)楽しい環境づくりを!
⇒楽しんで体を動かすことが大切
⇒ジムでエアロビクスをやることは非常に良い
講演の先生方、どうもありがとうございました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。