我が家は3打数1安打!
本当に子供は宝物です。
子供を半ば諦め掛けていた頃、
幸い、第一子を妊娠しました。
家内は大喜びで、
それはそれは大事に育てました。
順調に育って臨月を迎え、入院。
ところが、予定日を過ぎても陣痛が起きず、
陣痛促進剤を打つも、陣痛が起きない。
1週間が過ぎて2回目の注射で、
やっと弱い陣痛が起きるも、
なかなか出て来ない。
家内は眠れず、体力もなくなり、
お腹に全く力が入らなくなったそうです。
あとで家内が言うには、
看護婦さんがお腹の上に乗り、
尾骶骨を折り、
出口をちょっと切り、
私なら卒倒してしまいそうなことを
施したんだそうです。
通常、行われている施術とのこと。
3600グラムの男の子が仮死状態で産まれましたが、
結局は死産でした。
家内の落胆振りは言い表せません。
1年後、幸い第二子(娘)を妊娠し、
今度は、実績のある大きな病院の産婦人科にしました。
あの時、何故、帝王切開という選択肢がなかったのか? 後悔しました。
その2年後、第三子も妊娠しましたが、
流産してしまいました。
結局、3打数1安打です。
第二子の娘は健康に育ち、大手コンサルタント会社で仕事をし、結婚、出産後は、不定期でコンサルタントをしています。
昨年3月、娘と孫が、
羽鳥さんのモーニングバードに出演しました。
その家内をパーキンソン病から守り、
穏やかに過ごせるように心掛けたいと
思います。
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