pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

好意は有り難いが、精神的なショックを受ける場合もあり!

座席を譲る難しさを実感しました。


家内との外出時の帰りの電車で、
杖を持ったお年寄りの方(見た目70代後半の紳士)が、
ドアが開いて乗ってくる家内を見るなり、
家内に席を譲ろうとして下さいました。


最初は、家内は驚いて固持したのですが、
その方は次の駅で下車するとのことでしたので、
ご厚意に甘えさせて頂きました。


その方も決してしっかりとした足元ではありませんでした。


帰宅後、
『私って、そんなに弱々しく見えるのかしら?』
家内にとっては、
体の不自由な人から席を譲って頂く程、悪いのか? 
と、余程、ショックだったようです。


自分の今の姿を、
第三者の目を通して認識したショックです。


皆さんは、
若い元気な人から席を譲ってもらうことは何の抵抗もなく、
有り難く受け入れることが出来ると思います。


ところが、
相手が年配の方や体の不自由な方からですと、
悩ましい場合もあります。


しかし、このショックを、
家内に先生からの言いつけを守らせる良い機会にしようとしています。


それは、家内は水分の摂取が苦手で、普段から水をあまり飲みません。
一応、いい水を飲もうと5年前から水素水の整水器を設置し、
水素水を飲んではいますが、量が少ないのです。


その後、テレビなどでパーキンソン病に水素水がいい とか、
順天堂大学の著名な某先生も、いい結果例が出ています とか、
何かと話題になっています。


そして、かかりつけの先生からも、家内に、
『血液検査でも水分が不足していますよ。
  お願いだから、水を飲んで下さいね。』
また、
『水分が不足すると、
  意識障害も起こしやすく、幻覚が見えたり、動きも悪くなりますよ。』
とも言われて、
今は苦手な水を、今までよりも量を増やしながら飲み始めました。


私もずっと水素水を飲んでいますが(2リットル/日)、
これといってよいのかどうか分りません。


が、水自体を浄化して水素水にしていますので、
少なくとも体にいいだろう と思っています。