pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

家内は「地獄よ!」と言う

「口を出しても手は出すな!」
ということを、ヘルプコールが出るまではある程度は実践している。


口の方で繰り返し言っていることは、
・「少しずつ水を飲もう! 少なくともこのボトル三本/日!」
・「薬を忘れずに飲もう!」
・「(脚、背中、腕、腰周り)ストレッチをしよう!」
基本的にはこの三つだ。


家内がO型、私がA型というわけではないが、
私が一緒にいるときは、しょっちゅう言うのでウンザリのようだ。
口喧嘩に発展すると、
「痛いし、自由が利かないし、ガミガミ言われるし、まるで地獄よ!」
と泣きながら言う。


確かに、
本人は動作が儘ならず、痛みが走り、イライラしているところにうるさく言われる、
これは私でも嫌だ。


しかし、言わなければならない。
それは少しでも生活品質をあげたいから。


理学療法士さんや看護士さんなど、他人が言うことに対しては二つ返事で笑顔で言うことを聞いている。
私が言うと、嫌な顔。
仕方ないか!


しかし、薬が効いているときと効いていないときの顕著な差が、私にはイマイチ分からない。
神経内科医からは、
「水分摂取が少なく熱が籠もり気味なので、薬の効きも悪い!」
と言われている。
一生懸命水を飲ませているが、やはりその差が分からない。
これが難病所以なのだろうか?


とにかく、水分摂取、睡眠、栄養に主眼を置いて継続してみよう。
少なくとも体にいいこと、当たり前なのだから。


また旅行が出来るように頑張って欲しいな!