pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

いつかは来るこの苦悩、笑って迎えて、お手柔らかに!

誰にでもやって来る介護、受ける介護、
要領を実践で学んで出来るだけ楽になりたいと思う。


家内の気の強さで救われている。


弱音を吐かれるよりは、強気で接してもらうと、
何故か腹が立たず、
冗談っぽく、
『しょうがないなぁー、やってあげるよ!』
と言えば、微笑みながら、
『やってくれなくて結構!』
と返ってくる。


オナラも最近は、ペロッと舌を出しながら、
『また出ちゃった!』
と、私に言う。
これが、スポーツジムでも、買い物中でも、そして食事中でも出ちゃう!
幸い、音なしであまり臭わないので、本人も少し楽になったようだ。


介護は、する方もされる方も、優しい言葉だけでは駄目な気がする。
私も、『申し訳ない!』と連発されたら、逆にイヤになりそう。


家内の強気の言葉の方が、
軽い夫婦喧嘩をするような感じで過ごせる。
何故か安心する。


トイレの失敗も、
『あれーっ! お漏らししちゃったの?』
と言うと、
『我慢し過ぎだったわ!』
『でも、お父さんのは飛び跳ねて汚いね!』
と返す。


赤の他人の介護は、ストレスが溜まる一方のような気がする。


さあ、悩まずに行こう!
これからの重くなる介護を、より軽くする方策を探しながら!