pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

今日の通所リハビリはドタキャン?

今日、家内は、昼に迎えにきたリハビリ施設の方に対し、
急用ができたということで、ドタキャンしてしまった。
それは、私が18時に帰宅して分かった。
したがって、今日一日、家内は一人きりで過ごしたことになる。


私が帰宅時の家内の様子は、
フローリングの床に横になり、固まっていた。
しかし、「おかえり!」は言ってくれた。
昼食も満足に食べていない。
薬も飲んでいないし、水分もあまり飲んでいない。
家内にとって一番大切な薬と水を忘れるなんて、最悪!


やはり、家内を一日一人にしておくことは厳禁だ。
ドタキャンした場合に
私に連絡を入れるようにお願いしておかなければいけない。
とにかく、何かあったら電話を頂けるように。


家内は今日一日、いろんなことをやったようだ。
畳の上に冬物のジャンバーやオーバーコートがあった。
家内に聞くと、誰かが置いていったらしい。
認知症が始まったのだろうか?
家内が家内ではないような言動のときもあるし、
二重人格のような感じがするときもある。


ただ、嬉しいことを言ってくれた。
「今日、一人でいて、お父さんが私にとって一番大切な人だと実感したわ。
だから、ただいま!の声を聞いたときは、ものすごく嬉しかったわ。
はい、ハグしてあげるね。」