pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

家内の幻視がさらに強くなってきたのだろうか?

一人でいるとき、幻視を見ることが多かったが、
私と一緒にいるときも幻視が多いようだ。


今日、私が午後1時過ぎに帰宅したとき、
家内は1階のトイレを使わずに2階のトイレだけを使ったとのこと。
なんと、1階のトイレはいろいろな人の待ち行列になっていたらしい。
私が、「そんなことあり得ないよ!」と言っても、
家内にははっきり見えるので、頭では分かっていても気持ち悪いと言う。


こんなこともあった。
「お父さんの傍に長い髪の女性がいるけど、誰なの? 雇ったの?」
私は、「えっ! 何処にいるの? 私も見てみたいな。 でも、いないよ!」と言うと、
「ほら、直ぐ傍に立っているじゃない!」と返ってくる。
私は背筋が寒くなった。


主治医のお話では、薬の服用で、
幻視を抑えようとするとPDが酷くなり、
PDを改善させようとすると幻視が強くなるらしい。


家内のPDの症状は、
・幻視が見える
・左腕や左手が震える
・右腕や右手も若干震え始めている
・猫背で体が左に傾斜している
・食事のとき、左腕が痛む
・立ち止まると固まることが多い
・寝て起きるとき、脇腹に激痛が走ることがたまにある


これらの苦しみは、
これから先、一生つきまとうことになるのだろうか?
車椅子生活になった場合を考えると、
これらの苦しみを少しでも軽減しておきたい。
QoLをこれ以上下げたくない。


そして、私もダウンしないように気を付けなければいけないぞ!