pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

体調を取り戻して我々も行こうね!

ここのところ、夜は安定した日が続いている。
夜中に幻視に語りかけるということもなかった。
また、夜中のトイレも1回のみで、6時に起きた。
気分的にもゆったり出来る。


今日のリハビリ用の服装、一度で決まらず、何着か試着する。
適当に決めればいいのに!と思うが、そうでないらしい。
それは構わないが、たま~に、
「お父さん! これキツいので手伝って!」
と、ヘルプコールが必ず来る(複数回)のがちょっとね・・・。
これもリハビリの一環と見れば、まっ、いいか。


さて、お気に入りのIインストラクターによるリハビリは、
リハビリ室、共有エリアのマットスペース、マシンスペースなど、
いろいろと移動したとのこと。
主に、前屈みと左への傾きの矯正と、歩き方をやり、
家内も一応、満足したようだ。


私の方は、グループコアで頑張り、エアロで全身の疲れをほぐした。
そして、サウナ、風呂で汗を流し、家内の待つロビーへ向かった。


ところが、ロッカールームのキー等を入れた小さなバッグが見当たらない ということで、スタッフの人に探して貰っていた。
どうやら、あちこちの移動で、無意識の内にどこかにバッグを置いたようだ。
結局は、マットスペースの端の方の目立たない所にあった。
認知機能が低下してきているようだ。


家内も皆さんに探して貰う羽目になったことでかなり恐縮していた。
帰宅後も
「認知症!と思われているかもね。」
と悄気ていた。


私からは、
「単なる物忘れだよ! 誰にでもあるじゃないか。 気にしない気にしない!」
となぐさめ、
話題を変えていつもの口喧嘩モードに持って行った。
家内は絶対に自分の非を認めないので、そこをネタにして誘導する。


ところで、ジムの仲間のご夫婦が、
ベトナム最後のリゾート地フーコック島に行くとのこと。
家内も羨ましがっていた。
私は一言、
「体調を取り戻して我々も行こうね!」