pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

介護に向け、精神的な免疫力とは?

私にとっては、『あばたもえくぼ』の状態になること かな?
すなわち、何でも受入れることができる状態。


恋愛・新婚時代は、『あばたもえくぼ』で、
相手のことは何でも好きという状態にある。
100%、受入れOK。
(一番幸せな状態)


結婚生活10年も経つと、
お互いの短所を知り尽くし、
好きなところと嫌いなところの境界が見えて来る。
好きなところはあるものの、
嫌いなところはどうしても受け入れられなくなる。
すなわち、『あばたはあばた』という状態になる。
(次第に言わなくてもいいことがチクリと出る状態)


「うちのお父さんは・・・」と言いながらも、
未だお互いに労わり合う余裕がある状態。
(大抵のご夫婦はこの状態かな)


ところが、?10年も経ってくると、
『言わなくてもいいことまで言ってしまう』
ことが多くなってくる。
お互いに受け入れる領域が次第に少なくなる
えくぼもあばた』という状態になってくる。
(これはヤバイ状態)
(熟年離婚も?)


この状態で介護に入ると、最悪!


ここで、『あばたもえくぼ』の状態に舵取りしよう!
新婚時代とは異なる感情で、
人生の戦友として、
最後まで労り合う。