要介護2 ⇒ 要介護1 決定後の居宅サービス計画
介護認定の更新で要介護2 ⇒ 要介護1になったことにより、
ケアマネージャーを中心とする全体会議の結果、
下記の居宅サービス計画が決定した。
何とか、これ以上病状が進行しないで欲しい。
家内の意向:
自分のことは自分で出来、日常の家事等をスムーズに続けるようにしたい。
私の意向:
日常の当たり前のことを出来るようになっていて欲しいが、
最近固まることが多くなってきているので、
私が不在時の昼食や服薬の確認をお願いしたい。
また、必要に応じてショートスティも利用したい。
総合的な援助方針:
自分のことは自分で出来るように目指しつつ、
機能の維持を図り、かつ病状の進行を防止し、
日常の不自由な部分を軽減出来るように支援する。
生活全般の解決すべき課題(ニーズ):
(1)病状を正確に把握し元気に過ごす
(1-1)安定した在宅生活
a)病状の把握と服薬
⇒主治医(定期受診)
b)病気や介護の相談
⇒訪問看護による体調管理/緊急時の対応
(1-2)筋肉のこわばりの改善と日常動作のスムーズ化
a)病状の理解とリハビリ
⇒訪問看護によるリハビリ
(2)自分のことは自分でする
(2-1)自立した日常生活(家庭内)
a)可能な限り自分で行い、
出来ないことをワンポイントサポート
(2-2)安心出来る日常生活
a)出来ないところを支援で補い不安をなくす
⇒訪問看護(ヘルパー)
(2-3)筋肉のこわばりの改善と日常動作のスムーズ化
a)筋力の低下や拘縮の予防
⇒他者との交流および機能訓練(通所リハビリ)
(3)私が留守のときも不安なく過ごす
(3-1)困ったときも誰かがいる安心感の確保
a)日常生活の支援、食事、入浴介助、
体調確認および服薬支援
⇒ショートスティ
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