pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

幻視もここまで来ると・・・

ここ数日、夜中の12時半頃にトイレに起き、
その後、1~2時間置きにトイレに行く。
そして、幻視とお話しをしている、というか、
幻視の中で説教をしている。
その中に子供がいると、子供にはすごく優しい。


例えば、子供が困っているようだと、
私に、
「お父さん! 何とかしてあげて!」
と来る。
「誰もいないよ! この部屋にはお母さんと私だけだよ!」
と言うと、家内は私を叱る。
「あなたはそんなに冷たい人だったの?」
と。


家内にとって、幻視での出来事は、
頭ではあり得ないと思っても、
見えるので現実と同じだ。


しかし、睡眠不足がこうも続いてくると、
家内のPDの症状がますます悪化してきそうだし、
私も頭の中がどんより。


この幻視は今後どのようになっていくのだろうか?
昼間でも幻視が時々少し見えるらしい。
現実と幻視の世界の区別がつかなくなってくるのだろうか?


主治医に聞いても、それ程深刻には考えていないようだし、
薬の調合で対応すると言っている。


なるようにしかならないので、
家内と冗談でも言いながら過ごしていった方がいいのかな?
もっと気楽に対応して行く方がいいのかな?