“2階のドレッサーの部屋で着替え途中で動けず”
夜中の1時半頃、幻視もなくトイレに行ったが、
その後、ぐっすりと眠ることが出来た。
朝食後、薬を飲み、落ち着いてきたところで、
家内に聞いた。
「昨日のヘルパーさんの介護記録書に、
“2階のドレッサーの部屋で着替え途中で動けず”
とあるが、これは何だったの?」
家内は言った。
「実は、恥ずかしいことに、
朝着たシャツを替えようとして、
少しタイトなものにしたら、
きつくてバンザイの状態になってしまい、
腕が思うように動かず5分位奮闘していたところに、
ヘルパーさんが来たのよ。」
「ヘルパーさんは、
どうしたんですか? ずーっとその状態だったんですか?
と聞いてきたけど、
ヘルパーさんは、必死に笑いを堪えていたわ。
あとで思うと、本当に変な格好だったんだ。」
私も思わず笑ってしまった。
家内も笑った。
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