pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

Simple is best.

家内が一人の場合、家内の体調に合う食卓用の椅子が難しい。


最初のセット購入時の下図の椅子は、比較的重いため、家内が座ったままで自分で前後に位置調整し難かった。
したがって介助が必要になる。


それでは肘掛け回転椅子のキャスター付きであればよいだろうということで下図の事務用の椅子を用意した。店で家内も良いことを確認したものである。
しかし、家内の場合。座ろうとして椅子が移動してしまうことが多く、危険であることが分かった。


それではキャスター無しの椅子にしようということで探し、下図の食卓用の回転椅子にした。これも店で家内が確認済みである。
しかし、何故か、左に傾く傾向にある家内にとって、左腕が肘掛け部にあたって苦しくなることが多い。調子がいいときは問題ない。
また、重いので家内の力では一人での位置調整は難しい。


結局、フードコートなどにある肘掛けの無い比較的軽いシンプルな椅子が座りやすく、前後位置の調整もし易いようだ。
今日、昼食をフードコートで食べたが、自分で位置調整ができ、苦しくも痛くもならなかった。
肘掛けがなくても、思ったほど左へ傾かないのでよかったのかもしれない。
肘掛けがあると左へかなり傾くことが多いのである。
今度、シンプルな椅子を用意してみよう。
(それにしても、椅子だらけになってしまうなぁ。)