pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20180126  強烈な幻覚! / 訪問看護師Sさんの来訪で気分が和らぐ

今日は強烈な幻覚があった。
夜中0時半頃のトイレを起点に、
「しょうやの家に行こう。娘がどうなってもいいの?」
と始まった。
寝室にはいつもの若い女性もいるらしい。
私にはちんぷんかんぷん。
娘は結婚して大阪にいることを伝え、
年末年始を娘家族と一緒に過ごしたことを伝えても、
全く聞く耳を持たない。
何かに取り憑かれているような感じだった。


警察も待機しているとか、娘の将来に責任を持てないとか、
いろいろと説教され、いろんなことを喋っていた。
その中で、「娼婦の館」という言葉が出た。
どうやら、娘が娼婦の館に行ったという幻覚のようで、
早く助け出さないと可哀相だ ということらしい。


私は娘の状況を何度も説明し、
家内も既知の最近の写真を見せたりしたが分かってもらえず、
結局、その内、眠り始めた。
その間、私も真剣な顔で家内に言ったので、
私のことを人格が変わったように思ったようだ。
やはり、いつも穏やかに言うように心がけておく必要がありそうだ。
しかし、私も背筋がゾッとする。


その後、またトイレに起きた時、
私の顔を見て、娘が助かったと安心したようだった。
そして、どうやら騒ぎは収まり、朝まで何とか眠れた。


朝食の時、その話をすると、
何となくそのような夢を見たような気がする と言っていた。


今日は、訪問看護師のSさんの来訪があり、
家内の現在の様子をお話し、いろいろとアドバイスを頂いた。
Sさんが、家内を慰めるような感じで誉めてあげると、
家内は涙ぐんでいた。


体温:36.0度
血圧:117/52mmHg
脈拍:47/min.
SpO2:98%


訪問看護師Sさんからの宿題:
・脈拍が40代で低めが続いていることのデータを主治医に提示し、指示を仰ぐ。
・水分摂取が進んでいないことを主治医に伝え、指示を仰ぐ。
・幻視関係で処方箋の変更があった場合はSさんに知らせる。