pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20180219 波動攻撃の周期が短すぎて身を躱し切れない

昨晩は、22時に就寝。
明日は会社に行くぞ! と思っていたが、
夜中の0時半頃にトイレタイムコールが出た。
2時間半寝ただけだが、
充分寝たような感じで、ラッキー!・・・
とは問屋が卸さなかった。


そこからまた始まった。
脚が苦しい、腰が痛い、トイレ、熱い!熱い!・・・
(熱い: 電気シーツの設定温度が最大(ダニ退治等)になっているのに気が付かなかった。「ゴメン。あんたはダニではないからね!」)
立て続けに波動攻撃。
波動攻撃の周期が短すぎて身を躱し切れない。


中でも “脚が苦しい” の原因は、
無意識の内に両膝を固く閉じているためである。
私が両手で広げようとしても簡単には開かない。
家内自身にも広げるように言ったら、本人がびっくりしていた。
これでは脚が疲れるのは当然だ。
寝ていてもリラックスできずに両膝に力を入れているのは、PDによる筋固縮なのだろうか?
15分位、太ももや脹脛、股関節などを軽く撫でるように擦ってあげたら、リラックスでき、スーッと眠りに入った。


しかし、30分もしないうちに、またトイレコール(大小織り交ぜて)、痛い痛いコール。
トイレに誘導したり、寝返りを手伝ったりしているうちに、
「救急車を呼んで!」が始まった。


ここで、腹を立ててはいけないぞ!
明石家さんまスタイルで、波動攻撃を受けて柔らかく返してあげた。
家内の顔にも笑みがあった。


何だかんだで、5時半頃まで続き、
私は起きてから殆ど眠れていない。
家内は短い間だが痛みが治まると、グースカ。


今日は通所リハビリがあり、
準備が気になったので今日も会社を休んだ。


そして、10時現在の家内の状態は、
薬のお陰で元気、元気。
ドリップコーヒーとアップルパイで、おやつタイム。


家内を送り出してからのんびりしようっと。


しかし、薬依存症にならないうちに、新薬や新医療技術が出てきて欲しいな。