pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20180409 通所リハビリ記録(115) / 右頬の腫れ⇒歯周病の疑い?

昨晩は22時前には寝たが、
夜中のトイレ0時頃、2時半頃の2回で、
朝まで穏やかに眠れた。


と、思っていたら、
理解しにくい独り言が始まり、
私が手を貸そうとしても拒否され、
私に対する常日頃の文句を言い始めた。
幻覚の中に私の存在も認めていたようで、
私が家内によかれと思いやっていることが鬱陶しいらしく、
また、以前にきつい口調で言ったことを根に持ち、
触らないで!と言われてしまった。


今朝は調子が悪いようで不機嫌だった。
粘り強く介抱し、朝食を食べさせ、薬を飲ませた。
今日のリハビリは休むというので、
家内を一人にしておく訳にも行かず、
今日は会社を休んだ。


その後、やっと調子が戻り、リハビリに行く気になった。
そして、リハビリに行く前の準備をお願いしているヘルパーさんが見え、
いろいろと家内をお世話してくれた。


リハビリからの帰宅17時、
玄関で家内を出迎えた。
一応、笑顔があった。
ほっとした。


しかし、家内の右側の歯が若干痛いらしく、
頬が腫れていたので、
かかりつけの歯医者に予約無しの診察をして貰った。
歯周病の疑いということで、
抗生物質と口腔内消毒液を処方して貰った。
朝方、調子が悪かったのはこの痛みもあったのだろうか?


やっと帰宅した時は19時半。
夕飯は家内が好きなお店の厚肉ロースカツを用意し、
穏やかな気持ちで食べることができた。
この時は、もう歯は痛くなかったようだ。


明日は、訪問看護の日だ。
いろいろとアドバイスを頂けそうだ。


長期目標:
  自身のことは自分でできる日常生活を送ることができる
短期目標:
  筋肉のこわばりが改善し家事などの日常動作がスムーズになる
  (横歩きに自信が持てる)
  (安全にトイレの使用ができる)
  (物を掴みあげる/しゃがむ/立ち上がり などの動作がスムーズにできる)
  (起立状態で後方に振り返ることができる)
具体的な援助計画
  軽い負荷のマシントレーニングで不活動筋に刺激を与え、日常動作の安定を図る


血圧・脈拍・体温:
  リハビリ前  ①118/68・53・36.5
  リハビリ後  ①146/77・580


マシントレーニング:
  ローイング/姿勢改善、肩甲骨周囲の可動性と安定性向上
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  レッグプレス/起立・着席動作改善、足・膝・股関節周囲の安定性向上
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  チェストプレス/体を支える動作、肩関節・胸郭の可動性と安定性向上
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  ヒップアブダクション/歩行安定性向上、股関節周囲の可動性と安定性向上
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  トーソフレクション/起立・着席動作改善
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  レッグエクステンション/起立・歩行安定、股関節周囲の可動性と安定性向上
    (7.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)


体操:         20分
太極拳: 15分
指先トレーニング: 10分(掴む、書く等の機能の維持・向上)
個別機能訓練:   10分(全身バランス・持久力訓練・下腿訓練)