pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

人生の戦友でもある家内との闘病日記・・・今年を振り返って

思いもかけない家内のパーキンソン病で、
我が家は一変した。
本人が一番悔しい思いをし、
私も家内の病気の進行を見ているのが辛い。


症状を隠しきれなくなり、
友達などにカミングアウトした。
そして、いろいろなエンジェルが舞い降りてきた。


某社ローヤルゼリー、某社のプロテイン、某鍼灸院、
某病院のリハビリ、マッサージで改善!!等々、
皆さんからいろいろな情報を頂いた。


中でも、某鍼灸院で良くなったという実績があり、
遠くからも来ている患者さんがいる!
という情報を聞き、家内も治療を受けた。
約2ヶ月間続けたが、家内には合わないようだった。
何しろ、2回/日施術、13,000円/日であるが、
効果を実感出来ず、
むしろ、内出血等で苦痛と感じた本人は、
止めることにした。


また、上記のような、いろいろなサプリメントも試した。
かかりつけの先生に、今までことを聞いてみた。
先生からは、
『そういうものは、即刻、止めた方がいいですよ。』
と、きつく言われてしまった。


結局、先生の処方箋に従って薬を服用し、
運動、リハビリを中心に、
介護保険も使い来年から本格的に行うことにした。


この闘病日記をつけていこうと思ったとき、
娘のブログを見て、これにしようと決めた。


ブログで闘病日記を匿名で公開し、
皆さんからのアドバイスを頂きながら、
介護生活を客観的に見、
悪魔のスパイラルに陥らないように出来ると感じた。
そして、それを実感し、少し、
家内に優しく接することが出来るようになった と思う。


来年からの本格的なリハビリで、
ケアプランの一次目標は、
『日常生活の動作を補助なしに行うことができること』
である。


昨日、スパ・リゾートハワイアンズで、
このブログを娘に明かした。
娘にとっても、知らないで不安になるより、
覚悟を決めてこれから対処できると思う。


このブログで、
いろいろな悩みや病気を抱えながら
頑張っている人の活動日誌を拝見し、
私も、少しでもユーモアを交えながら書いて行こう
と思う。


家内よ、来年も一緒に頑張ろうぜ!


今まで私のブログを訪問して下さり、また激励のメッセージを送って下さった方々にお礼を申し上げます。ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
皆さんも良いお年をお迎え下さい。