pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20180419 通所リハビリ記録(117)

昨晩も22時前に寝た。
最初のトイレコールは朝方4時だった。
実に久し振りに約6時間、目を覚まさずに眠れた。
幻覚騒ぎもなかった。
(spさんのアドバイスによると、幻覚ではなく、
 レム睡眠異常行動(RBD)の可能性の方が高いらしい。)


変化点としては、血圧の薬のビソプロ錠を1錠から0.5錠に変えたこと。
これは、家内の脈拍数が最近50前後と少ないことが多かったため。
服薬後は60前後になっている。


5時半起床。
いつも通りに朝食を済ませ服薬。
家内の大丈夫そうな様子を確認し、
私は出社。


今日も足取りも軽く、マシンをこなし、
個別機能訓練でも足があがっていたようだ。


私の帰宅時、
若干苦しそうで、台所で固まっていた。
恐らく、約20分位、固まった状態でいたようだ。
仰向けに寝かせると5分位で落ち着いてきた。


長期目標:
  自身のことは自分でできる日常生活を送ることができる
短期目標:
  筋肉のこわばりが改善し家事などの日常動作がスムーズになる
  (横歩きに自信が持てる)
  (安全にトイレの使用ができる)
  (物を掴みあげる/しゃがむ/立ち上がり などの動作がスムーズにできる)
  (起立状態で後方に振り返ることができる)
具体的な援助計画
  軽い負荷のマシントレーニングで不活動筋に刺激を与え、日常動作の安定を図る


血圧・脈拍・体温:
  リハビリ前  ①114/75・57・36.7
  リハビリ後  ①161/94・52


マシントレーニング:
  ローイング/姿勢改善、肩甲骨周囲の可動性と安定性向上
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  レッグプレス/起立・着席動作改善、足・膝・股関節周囲の安定性向上
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  チェストプレス/体を支える動作、肩関節・胸郭の可動性と安定性向上
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  ヒップアブダクション/歩行安定性向上、股関節周囲の可動性と安定性向上
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  トーソフレクション/起立・着席動作改善
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  レッグエクステンション/起立・歩行安定、股関節周囲の可動性と安定性向上
    (7.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)


体操:       20分
太極拳:       15分
指先トレーニング: 10分(掴む、書く等の機能の維持・向上)
個別機能訓練:   10分(全身バランス・持久力訓練・下腿訓練)