pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

自立心を損なわないように介護する

年末年始の6日間、四六時中、
家内と ずーっと 一緒にいて感じたことは、

・ちょっとの壁でも直ぐ『お父さん↗』と、
  挑戦心が薄れてくる
・私も直ぐ手を貸してしまう
  → これでは機能改善が遠のく
・昨日の動画のように、
  トリガー情報で脳からの指令が出やすくなる?!
  例えば、階段の上り下りは直ぐ脚が動く
・楽しいことには疲れにくいし、固まらない
・最初の動き難さは、筋力の衰えというよりは、
  脳からの指令が出難くなることのようだ


要するに、
一人の時は何とかして目的を果たしている。


また、幻覚も現れていないようだ。
(本人は幻覚と現実の世界の区別は出来ている?)


現在の家内に対する介護は、
全てをやってあげるのではなく、
動きのきっかけを作ってあげることを
心掛けている。


今度のリハビリ施設では、
パワーリハビリではなく、
脳からの指令を出しやすくする
とのことなので、期待している。


さて、私は明日から通常の仕事に戻る。
家内の様子がどのように変わるか
注意しよう。


しかし、今後、改善の見込みがなく、
このまま進行して行くようなら、
仕事を辞めようと思う。


一時は体重が38kgまで減ったが、
最近やっと42kg位まで戻ってきた。
(ベスト体重は50kg位)