pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20180529 それとも、太く短く行きますか?

昨晩と同じような睡眠をとることが出来た。


今日はM神経内科受診日。
11時20分の予約なので、
丁度薬が切れ始める頃。
冷たい水、パン、そして薬を用意して行った。
水は朝から250cc位しか飲んでいないので、
心配だったが、これ以上言っても聞かなかった。


予約の5分過ぎに呼ばれ、
CT検査、診察、採血があった。
家内は薬が切れ始めており、
ふるえがあり、調子が悪くなっていた。
案の定、体温37.1℃、血圧220/100 mmHgで、
脱水症状気味だった。
主治医からは、家内に向かって大きな声で、
「脱水症状気味で血液がドロドロ状態、しかも血圧が200以上は致命的ですよ!」
「CTの結果、脳はキレイなのに、脳梗塞の心配が出て来ますよ!」
と注意を受けた。


薬効時間が4時間近辺と短くなりつつあることに対し、
「ふるえが出て調子が悪くなってきたら、休憩時間だと思いなさい。
まだパーキンソン病末期ではないので、薬をまだ変えない方がいいですよ。
薬は変えると元に戻せないですよ!
それとも、太く短く行きますか?」
主治医の言う通りにした。


薬の飲み方についても下記のアドバイスを受けた。
空腹時に服用すると“早く効いて早く切れる”。
食後に服用すれば、“ゆっくり効いて薬効時間も長くなる”。
PD末期になれば、食事に関係なく服用することになる。
可能な限り、今は処方通りに服用した方がよい。


とにかく、主治医に従って行こう。


ところで、早いもので指定難病の更新時期が来た。
今日早速、次回の受診日7月3日までに、臨床調査個人票作成のお願いをしておいた。
(これは、ちょっと高かったような記憶があるぞ。)