pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20221210sat かかりつけのK医師が最初に提唱していた

近所の私のかかりつけクリニックで、定期的に経過観察している検査項目を調べて貰った。
その結果、気になっている3項目は正常範囲を維持している。
  CRe(クレアチニン)   : 0.8
  UA(尿酸)     : 5.3
  LDL        : 92.6
  T-cho(総コレステロール)   : 209
  TG(中性脂肪)     : 67
  HDL         : 103
  γ-GTP:21 / GPT:22 / GOT:21


その後、K医師(通い始めて12年)と雑談できたので、
昨日のブログ記事の内容の体脂肪、内臓脂肪について聞いてみた。
すると、意外なことに、
以前に学会でK医師が、
日本で最初に「BI法(生体インピーダンス法)」を提唱していたのである。
それをT社が採用し、商品化に至ったようである。
主治医がT社と繋がっていた。


そして、体脂肪や内臓脂肪について、
外観上、私は問題ないようなので気にする必要なしとのこと。
ただし、内臓脂肪は痩せていても多い人がいるので一概には言えないが とのこと。
それでも気になるなら、
超音波診断やCTで測定できますよ!とも言われた。


もっと色々とお話ししたかったが、待合室に大勢の患者さんがいたので、今日はこれで終了。
とにかく、K医師は、聞くと色々なお話しをしてくれるので助かっている。

20221209fri (‘221204sun/入)   No news is good news. / 大晦日の面会の予約

∴ Nothing bad has happened.
と思っていたが、
娘から連絡があり、
娘家族の帰省に合わせて家内との面会日を設定した。
A苑のH部長さん(Kさん不在)に確認したところ、
大晦日31日15時から空いているとのことで、その日時に予約した。
規則上、20分間、入室は2人までとなっているが、
10分間2人の2回に分けてもOKとのこと。
今はコロナ禍のため外出は難しいが、収まれば月2回可能。


現在の家内の様子は、
食事は今までと同じだが穏やかに過ごしているとのこと。
明日、ぶどうを届ける予定。


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2011年のお正月の時の写真(体重は50kg位か?)
主治医のお話では2008年頃からPDが始まっていたようなのだが、
この時は、PDらしき症状は分らなかった。


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いのちの記憶

20221209fri 体重体組成計についての考え方

2社の体重体組成計の測定で矛盾するような結果が出ていたので、
各社に問い合わせたところ、下記のような非常に丁寧で詳細なご回答が得られた。
各社とも一理ある説明で、とても感激したので備忘録としてブログに掲載した。
本当にありがとうございます。


結論としては、
現在の値をスタート(今が健康ということで)とし、
測定条件を同じにして相対的な変化を見ながら健康を維持して行くことにした。


<問い合わせ内容>
T社製BC-751:
  体脂肪率 約16%(-標準)、内臓脂肪率 11~12%(やや過剰)
O社製HBF-701:
  体脂肪率 約20~22%(やや高い)、内臓脂肪率 6.0~6.5レベル(標準)
今後の食生活と運動について、
体脂肪率と内臓脂肪率に対してどのように考えて行けばよいかについてのアドバイスの依頼


O社回答:
体組成データについて
体重には規定がございますが、体組成データ(体脂肪率など)には明確な規定がございません。
各メーカーによって体組成データの計算式が異なるため、他社様の製品と「体脂肪率および内臓脂肪率」が異なる場合がございます。
測定値につきましては同一機種で測定いただき、日々の推移をご確認いただけますと幸いでございます。
測定原理について
弊社の体重体組成計は、測定時に体に微弱な電流を流して、その抵抗値を計測して「体脂肪率」を推定しています。
上記方法は「BI法(生体インピーダンス法)」と呼ばれています。
脂肪は電気をほとんど通しませんが、筋肉、血液、体内水分などは電気を通しやすいという性質を利用して、脂肪とそれ以外の組織の割合を推定しています。
体組成データを得るために、「電気抵抗値/身長/体重/年齢/性別」の5項目を使い、独自に収集した人体の基礎データを用いて、弊社独自の計算方式で算出しております。
また、測定値は体重体組成計の種類「両手両足測定、両足測定」や測定されたお日にち、時間などによっても値が異なる場合もございます。


T社解答:
体組成データについて
他社メーカー様との体脂肪率等の数値の違いにつきましては、測定方法や推定式の違いにより生じます。
結論を先に申し上げますと、弊社の体組成計と他社メーカー様も同じBIA法を用いておりますが、計算式(推定式)とデータ集積量が違います。また、インピーダンスを測る場所が違います。
そのため、測定値に差が出ます。
測定原理について
体脂肪率などはBIA法(生体インピーダンス法)にて測定しております。
BIA法とは、身体に微弱の電流を流し、電気の抵抗値をもとに体脂肪を推定する方法でございます。
人間の身体の血液、体液、筋肉などは水分を多く含む組織になりますので、電気が通りやすく、反対に体脂肪は水分を含まない組織になりますので、電気が通りにくい組織になります。
そこで身体の中の組織上の水分(体水分)の違いに着目し、身体に電気を通し、電気抵抗値を測定し、さまざまな個人データを基に体脂肪率を導き出しております。
DXA法とは
DXA法(Dual energy X-ray Absorptiometry)とは、2つのエネルギーのX線を全身に照射させそれぞれのX線の透過率の比から、脂肪・筋肉・骨といった体組成を計測する方法です。このDXA法は体組成を計測する最も信頼できる方法として様々な研究分野で広く用いられています。
弊社、デュアル周波数体組成計では、
高周波数電流と低周波数電流を使用いたしております。
高周波数電流を使用することによって、電流が細胞膜を透過するようになり、細胞内にも電流が流れ、細胞内の電気抵抗値も測れるるようになりますので、細胞レベルの変化、個人差を反映した分析が可能になり、体組成をより高精度に算出できるようになっております。
このことにより、細胞レベルの変化、個人差を反映した分析が可能になり、体脂肪率、筋肉量、体水分率などの体組成をより高精度に算出できるようになりました。
体組成計での計測結果がDXA法での計測結果と高い相関性が出るように、幅広い年代・性別から多くの計測データを集め、このデータをもとにアルゴリズムを開発し、基礎測定データから作成しました計算式を使用しておりますため、性別・年齢・身長・測定した体重・測定した電気抵抗などから体脂肪率を「算出」しております。
内臓脂肪につきましては、通常、腹部X線-CT画像で面積を測定し、評価いたします。
しかし、CT測定は高額であり被爆性も問題となるため、そう簡単に測定することができません。
弊社では、X線の侵襲が無く簡便に、内臓脂肪面積を評価する推定回帰式を開発いたしました。
この推定回帰式は、生体インピーダンスのデータと、年齢・性別というパラメーターから、CT実測値と良好な相関関係を持つものとなっております。
◆しかしながら、T社機器における内臓脂肪レベルとは、
内臓脂肪面積自体を直接測定しているわけではなく、多人数の男女を被験者としたCT測定による研究結果に基づいて内臓脂肪蓄積のリスクを統計的に判定しているもので、体脂肪率や脂肪量、年齢といった内臓脂肪に関係の深いパラメータから、CTで測定した内臓脂肪面積に基づく「リスクレベル」を推定するものとなります。
このレベルが高く生活習慣病の気になる方は積極的に医療機関の健康診断やチェックを受けていただき、医師の指導を受けていただきたいという健康管理の動機付けに使っていただくための機能でございます。
この推定する回帰式では、男性の場合は年齢による(特に60歳以上から)統計リスク計算が高く加わっており、さらに60歳以上の男性場合は、体脂肪率も低めでBMIも標準値であっても内臓脂肪レベルは高めに表示される場合もございます。また、女性は、皮下脂肪の方がつきやすいと言われており内臓脂肪レベルの評価は比較的緩やかになります。
弊社商品体組成計の実測値は体重と電気抵抗値のみとなります。個人登録された内容をもとに、計算式で測定結果が表示されます。
内臓脂肪レベルに関しましても、実測値ではないため、どのレベルに近いかを判定しております。

20221208thu( ‘221204sun/入)   No news is good news.

∴ Nothing bad has happened.


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今日、6人によるZOOMミーティングがあった。
やはり、突っ込んだ議論が難しい。
臨場感溢れる場設定ができるのだろうか?
  ある人がハワイから参加? と思ったら、
    ハワイの風景をバックに貼り付けていた(^_^)
    画面設定で可能なようだ。


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Chopin: Piano Concerto No. 1 in E minor, Op. 11 (Live) - Hayato Sumino

20221207wed( ‘221204sun/入)   No news is good news.

∴ Nothing bad has happened.


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T.Muramatsu-"earth" by Ayako Takagi of live performance with pianist Itsuko Sakano.