pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

今日は、神経内科受診 & 訪問看護の日

今日は午前中、神経内科で診て頂いた。
薬はいつも通りの処方。
幻視は脱水症状傾向にあると強く出て来るので水分摂取は厳守。
指定難病更新にあたっての臨床調査個人票も頂いた。
また、先日のフォーラムでの先生の講演で大変参考になったことを伝えた。

そして、午後、訪問看護センターの看護士さんお二人が来訪し、
家内の状況を念入りにチェックしてくれ、
いろいろなアドバイスを頂いた。

体温:36.7度
血圧:96/48
脈拍:57/min.
SpO2:96%

PDは確実に進行して行くので、
いつかの局面ではかなりの援助をお願いすることになるかもしれない。
24時間・365日の体制で相談可能な訪問看護センターは、
我が家にとって命綱になるだろう。
訪問看護センターの皆さんには頭が下がる思いである。

家内は今まで、いろいろなアクションアイテムで、
自分の自由な時間が少ない!
と不満を漏らしていたが、
自分の現在の状況を、残酷だが、認識しつつある。
車椅子の生活も視野に入れておく必要がある。

また、私も、いつまで健康でいられるか?という不安もあり、
最悪のシナリオも頭に入れ、対策を練っておく必要がある。

今日の夕刊で、嫌な記事を目にした。
『75歳以上の老老介護3割!』
『介護者の68.9%が悩みやストレスあり』
超高齢化社会は、日本を何処へ連れて行こうとしているのだろうか?

若い時は、このようなことで深刻にはならなかった。
確実に歳をとっている。