pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

パーキンソン病の主原因 ⇒ ミトコンドリア電子伝達系複合体のⅠ型の障害 という説あり

「パーキンソン病は、
脳内の運動機能に関わる神経伝達物質ドーパミンを作る神経細胞が減ることで、
手足が震えたり次第に体が動かせなくなったりする」
ということをいろいろなシンポジウムで聞いていた。


親類の紹介で某薬局の方から、
「加齢に伴う5-ALA(5-アミノレブリン酸)生合成の低下が
ミトコンドリア電子伝達系の低下を引き起こし、
これに起因する代謝低下が老化の主要因であり、
5-ALAを補充することで代謝改善や抗老化が可能ではないか
という論文が発表されている。」
という情報を頂いた。


さらに、頂いた情報では、
「5-ALAは、元々体内に存在するアミノ酸で18歳をピークに減少。
5-ALAを経口投与することにより、
ミトコンドリア電子伝達系の低下を防ぎ、
5-ALAの低下に伴う様々な症状を改善することは容易に考えられる。」


そして、
「ミトコンドリア電子伝達系複合体はⅠ型からⅤ型まで反応が進んでいき、
それに必要なのが5-ALA。
したがって、
パーキンソン病の原因といわれているⅠ型の障害を補完する作用は
5-ALAにあると考えられる。」
と結んでいる。


重要な弊害がなければ試してみたいような気もする。
主治医に相談しても、エビデンスがない!と言いそうな感じがする。が、
しかし、来週、一応、聞いてみよう。