pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

来週の神経内科受診&看護師訪問に向けての家内の現在の状況のまとめ

1)幻視
今日は夜中の2時半頃トイレに起き、
その後、幻視との会話が始まった。
以前は、触ろうとすると消えていたので、
幻視ということで納得し収まっていた。
しかし、今は収まらず、私が否定すると怒る。


今までは子供のしつけのようなお説教の可愛い幻視が主だったが、
今日はそれに加えて、気味が悪い幻視だった。
例を挙げると、
・「お父さんが用意してくれた水素水のボトルに毒が入っていると誰かが言っているよ! だから水道の水を飲むわ!」
・「そこの壁の所に男の人がいる! 何か変な物を置いたよ!」
・「そこの台の上の紙袋に変なものが入っている!」
・「お父さんは、私がいない方がいい と言っているんですって?」
・・・・・
いろいろ次から次へと出て来る。
結局、2、3回トイレに行き、
幻視を交えながら朝6時まで寝ては起きの連続だった。
幻視が次第に強くなってきたようだ。
今後、どのようになっていくのだろうか?
それへの対処方法はあるのだろうか?


2)痛み
夜中にトイレタイムで、
脇腹の激痛で起こされることはなくなったが、
夜寝るとき、脇腹に痛みが走り、
それが約2週間続いている。
筋肉の固縮が進行しているのだろうか?
そして、やはり筋肉が壊れてきているのだろうか?


3)動作機能
脚がムズムズして気持ちが悪いということで、
太腿にマッサージ機をあてて揉んでいる。
刺激を与えると何とか動くと思っている。
今日のエアロビも45分間、立ったままでエクササイズをやっていたが、
ショッピングなどで10分位歩いただけで疲れやすくなってきた。
ただ、薬が効いている間は割と動いている。


前屈み状態と左への傾き状態も、
体全体の筋肉のアンバランスの結果なのか、
あるいは、
神経伝達物質ドーパミンが不足して体のバランスをとるための制御が難しくなった結果なのだろうか?
対策はあるのだろうか?


4)認知機能
おしゃれな方の家内は、割とウェアが複雑なことが多い。
後ろ前を逆にしたり、
ウェア全体をよく見ないで着ようとすることがある。
家内に言わせると、
「思い通りに手脚が動かないから、そうなってしまうのよ!」
レビー小体認知症で機能が次第に衰えて行くのだろうか?
自分自身が誰か分からなくなるのだろうか?


家内の意識を高めるために、
少し嫌みを言ったりして発憤させたり、
なぐさめたりしているが、
これでいいのだろうか?


例えば、口喧嘩をすると、
家内も私にちくりと言ってくるので、
脳に刺激を与えることになると思っている。
ただし、最後に必ず、
「お母さんを愛しているよ!」
を忘れないで言うようにする。