pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

“2階のドレッサーの部屋で着替え途中で動けず”

夜中の1時半頃、幻視もなくトイレに行ったが、
その後、ぐっすりと眠ることが出来た。


朝食後、薬を飲み、落ち着いてきたところで、
家内に聞いた。
「昨日のヘルパーさんの介護記録書に、
 “2階のドレッサーの部屋で着替え途中で動けず”
 とあるが、これは何だったの?」


家内は言った。
「実は、恥ずかしいことに、
 朝着たシャツを替えようとして、
 少しタイトなものにしたら、
 きつくてバンザイの状態になってしまい、
 腕が思うように動かず5分位奮闘していたところに、
 ヘルパーさんが来たのよ。」


「ヘルパーさんは、
 どうしたんですか? ずーっとその状態だったんですか?
 と聞いてきたけど、
 ヘルパーさんは、必死に笑いを堪えていたわ。
 あとで思うと、本当に変な格好だったんだ。」


私も思わず笑ってしまった。
家内も笑った。