pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20180406 現時点の家内の病状

昨晩も夜中のトイレタイムから、
幻覚の他に脚のだるさも出て来てしまった。
やはり、病状が変化してきているようだ。


現時点の家内の病状をまとめてみると、
0)PD用薬は、2018年2月13日より今日現在まで、
  イーシー・ドパール朝昼夕各1.5錠、
  エンタカポン錠100mg朝昼夕各1錠、
  ノウリアスト錠20mg朝1錠、
  レキップCR錠2mg夕1錠(ミラペックスLA錠1.5mg夕1錠から変更)。


1)薬効時間は、朝食後、昼食後の服薬後、4〜5時間なので、
  欠かせないアクションアイテムがある場合、
  その時間内に合わせるように服薬を実施。


2)朝食後の服薬から昼食後の服薬までの間隔は約5時間半、
  昼食後の服薬から夕食後の服薬までの間隔は約6時間なので、
  若干オフ状態になってから服薬。
  (主治医の判断は、薬を増やさずにもう少し様子をみたい
   ということになっている。)


3)夕食後の薬効時間はよく分からないが、
  起きている間は完全には固まっていない。
  入浴も若干の介助があるが、1人で出来ている。
  夜中0時半頃のトイレタイムからの独り言ドラマや脚のだるさは、
  薬効が切れているためなのか不明。
  夕食後の服薬から朝食後の服薬まで約12時間なので、
  通常なら動けない状態と思われるが、
  実際は固まらずに着替えや食事が出来ている。


4)夕食後の服薬約30分後、
  少し横になって約1時間眠って起きた場合、
  夜中の独り言と同じような独り言が多い。
  人と話していることもあり、やはり幻覚症状が出ている。
  すなわち、寝起きに幻覚症状が出ている。
  この時は薬は効いていると思われる。
  私のことも、夫ではない男がいると思い込んでいることが多い。
  薬を変えた当初は、幻覚はなかったが、
  1ヶ月半後位から次第に幻覚が出て来てしまった。


5)薬効が切れた時の症状は、
  震えが顕著、
  自力での椅子からの立上りや移動が困難、
  トイレの介助も必要など、
  QOLがかなり低下している。


6)薬が効いている間は、
  時間を要するが基本的には自力で動けている。
  しかし、私がそばにいる場合、
  お父さんコールがあり、手伝ってしまうことが多い。


次回の診察まで約2週間あるので、もう少し詳細に病状をまとめ、QOLアップの方策を相談しよう。