pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20180831 別れ際の彼氏の「Have a nice day!」が今でも耳に残っている

Hideharuさんのブログ記事の「人を見るということ」を読んで、
人を顔で判断してはいけないなと強く感じたことがある。


黒人の方には申し訳ありませんが、感じたことを書かせて頂きました。


30数年前、シカゴのノースウエスタン大学でのシンポジウムに出席した時、
夕食後8時過ぎ、外はザアザア降りの雨だったので、
ホテルに帰るためのタクシーを呼んだ。
確か10分程でタクシーが来たが、
運転手さんは若い黒人の方だった。
その時、土砂降りの雨の中、
無事に帰れるかどうか心配になった。
しかし、運転手さんは、
私の不安そうな様子を察して話し掛けてきた。
すると、すごく明るく気さくな人で、ホッとした。
約20分程の会話で完全に打ち解けた。


運転手さんは、私の次の日の、
ホテルから大学までのタクシーの利用も勧めてくれたので、
お願いした。
その後、なんと、
次の出張先に移動するためのオーヘアー空港までのタクシーも申し出てくれ、
有り難く受け入れた。


もう彼とは友達になっていた。
すごく満足感のある旅だったことを思い出した。
別れ際の彼氏の「Have a nice day!」が今でも耳に残っている。


黒人の方を見ただけで判断してはいけないことを再認識した。