介護の辛さ / 介護での一番のポイント
介護生活に入り始めてから闘病日誌としてのこのブログを始めて2年経過。
そして今、思うことは?
介護での一番のポイントは、
「私自身が笑顔でいられるようにすること」
と頭では分かっているが、
私も生身の人間、限度がある。
だが、この閾値を高めていくことは出来る(と感じている)。
介護の辛さは、
「頭では分かっているつもりでも先が見えない」
ことにあると思う。
PDの進行は赤ちゃんへの逆戻りで失望の連続だ。
一方、赤ちゃんは育てる喜びや希望を与えてくれる。
認知機能ダウンの進行形にある現在、
当初、戸惑いや否定したりするも、認めざるを得ない。
想定外のことが立て続けに起こると、怒りも覚える。
そのため、社会的な繋がりで対応方法のヒントを求めていった。
割り切りや諦めと共に、
家内と一緒にPDと闘う覚悟をするようにした。
現状を受入れ、
少しでもQOLを改善していこうと思う。
そのためには、
・出来る範囲で適当に
・外部サービスを効率よく利用
⇒自分自身がダウンしないこと
・介護に対する愚痴や弱音を吐く場所も持つ
⇒SNS
・友達との繋がりを維持し孤立させない
・今を楽しむ
そして、「私自身が笑顔でいられるように」、
・認知機能ダウン=情報処理速度ダウン(かつ耳も遠くなりつつあり)
⇒ゆったりした気分でゆっくりと分かり易く
・笑顔でコミュニケーションし一緒に楽しむ
・幻覚・幻視の世界を理解
(このメカニズムにも興味がある)
・家内の出来ることを家内のアクションアイテムに
・外出して外部との繋がりを持つ
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