pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20190112 もう少し、家内とバトルを続けていこう (^_^)

最近、家内に「鬱陶しい!」と言われている。
確かに、よかれと思うことを家内に勧めているので、
そう思われても仕方がない。


例えば、
水分摂取と寝る時のスポーツパンツ着用は、
毎日のように言っているので、
ウンザリしているのだろう。
また、薬効が切れた時、
着替えや、トイレなどの移動で手を貸す。
あるいは、外出する時、
薬効時間を見て服薬タイミングをコントロールしている。


先日のドキュメンタリー番組で、
養護学校に通う娘さんの世話を献身的にやっていたお母さんが、
養護学校の先生から、
娘さんへのお世話のやり過ぎで、
娘さんの自立を難しくしていると言われ、
ショックを受けていた。
しかし、先生のアドバイスに従って見守り続けた結果、
娘さんはかなり自立することが出来るようになり、
電車に乗って一人で遠くまで行き来することが出来るようになっていた。


私も、
時間がかかっても、
失敗しても、
コールがかかった時以外は、
家内がやりたいようにさせるのがいいのだろうか?
友人からも言われたことがある。
「PD患者に対し、口を出しても手は出すな!」
と。
しかし、進行性のPDの場合は、
違うのでは?とも思う。


答は、介護を続けていく内に分かってくると思っている。
もう少し、家内とバトルを続けていこう。(^_^)
何故ならば、私が会社からの帰宅時、
私の帰りを強く待ち望んでいるからだ。
私を必要としていることは確かだ。