pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20190115 これからは、手を握ってあげ、笑顔で接しよう

昨晩は22時半頃就寝。
入浴後、痛みが和らぎ、モーラステープも貼ってあげたので、
起床後はかなり良くなるだろうと期待した。
トイレコールは0時過ぎと4時頃の2回。
起床7時半。
起き上がるときの痛みはかなり緩和されていた。


朝食後の服薬後、
ゆっくりと出かける準備をしていたが、
家内がある姿勢になったとき、
痛みが少しぶりかえしてしまった。
やはり、これを繰り返しながら良くなっていくのかな?


神経内科受診では、
前回の血液検査結果は少々脱水気味だが、
一応、オールAだった。
飲んでいる薬の量からすると、
肝臓や腎臓が正常なのは有り難い。


家内の最近の状況を伝えた。
・認知機能がダウンしているような行動が目立ってきていること
・家の中で他人や子供が見えることがあり、話しかけたりすること
・最近、薬を飲んだばかりなのに、薬がまだ効いていないためか、
 飲んでいないと言い張ること
・日常生活で私への反抗的な態度が偶にでて来ていること
等々。
主治医からは、
”これらは想定内の行動パターンであり、
注意したり、怒ったりすると、
その理由が分からないことが多く、
注意や怒ったりしたことだけを覚えているので、
反抗的になってしまうとのこと。
あまり、注意せずに怒らないようにした方がよい”
とのアドバイスを頂いた。
確かに、
薬効が切れて動けなくなり、
両脇を抱えて横にさせた時、
家内は放り投げられたように感じるらしい。
また、水分摂取、所謂、水攻めをすると、
鬼の形相に見えるらしい。(^_^)
気を付けなければ・・・


今回も今までと同じ処方箋を頂いた。
服薬は今までの私のやり方でもよいとのこと。
次回は2月19日(火)だ。


昼食は帰る途中で外食。
完食。
ドリンクバーも利用し、美味しかったようだ。
気持ち悪くもならず、
昼食後に服薬できた。


夕食は、空腹感がないらしく、半分位しか食べなかった。
食事の途中、薬効が切れて、苦しみが出ていたので服薬。
収まるまでに、いろんなことを言っていた。
今までと同じようなことを言っていたが、
今日初めて、怖いことを言っていた。
「う~ん(呻き声)!むしゃくしゃして火をつけるかもしれない!」
「えーっ! 何てこと言うの? お母さん!」
「うるさい!」
私も冗談を言わないで!という作り笑顔を見せながら、
家内の手を握ってあげた。
そのうち、薬効が効いてきて収まり、
残りの夕食を少し食べた。
やはり、私への反抗的な態度の一つなのだろう。
これからは、手を握ってあげ、笑顔で接しよう。


明日は、理学療法士Kさんによる訪問リハビリの日。
家内の臀部の痛みについて聞いてみよう。
私は会社。
痛みの軽減のためにも温かくして早めに寝かせよう。