pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20200606sat PDは本当に残酷で、 家内の人生をズタズタにしてしまった

昨晩は21時半頃に就寝。
起床5時半過ぎ。
仰向けでよく寝ていた。
起き上がりはマッサージと背起しモードでスムーズ。
トイレ、着替えもスムーズ。
紙パンツの重さは今日も変化なし。
右傾&後傾が強かったが、
後ろから体を支えてあげると
自分の体重を脚にかけながら
歩くことは出来ている。


朝食は介助で完食。
座位は少し右傾だったが、
しっかりしていて、
よく食べてくれた。
11錠の服薬は食事の途中で2回に分け、
1回目の血圧他用の5錠、
2回目のPD用の6錠は、
共に、水素水計約80cc、エンシュア、ヤクルトでスムーズ。


強い右傾だが、
手引きで歩く運動をし、
トイレにも誘導。
朝はいつも穏やかで物事がスムーズだ。


落ち着いたところで、
家内をベッドに寝かせ、
私は散髪屋へ。
薬効が切れないタイミングを見計らってのいろいろなアクション。


帰宅時、家内はベッドに寝ていたが、
泣き顔で唸っていた。
起こして水を飲ませるも、
ほんの二口。
それ以上は口に含んでもテーブル上に吐き出してしまった。
飲みたくないと言う。
トイレに誘導。
その後、
手が温かだったので熱が篭っていると思い、体温を測定した結果、
37.7度!
今の時期、新型コロナウィルス感染か?と疑われかねない。
その後、時間をかけて水を100cc程飲ませた。
PDは本当に残酷で、
家内の人生をズタズタにしてしまった。


昼食は用意したものを80%位。
5錠の服薬は服薬ゼリー、エンシュア、ヤクルト、水素水約50ccでスムーズ。
出来るだけ水分摂取した結果、
36.9度まで戻った。
これからの暑くなる時期、
水分摂取量が少ないため、熱が籠りやすい。
また、エアコン温度設定が難しい。
その時の状態で、寒いと言ったり、暑いと言ったり。


また、家内に留守番を頼んで、買い物へ。
家内はベッドへ。
帰宅時、ベッドに横になっていた。
特に泣いたりしていなかった。


夕食前に気持ち悪さが出てきたので、
早めに夕食を用意し、
食事の合間に5錠の服薬。
服薬ゼリー、水素水薬50ccで何とか飲んでくれた。
夕食は全面介助で完食。
ただ、食事中にいろいろなことを喋っていた。
幻視の世界が拡がっているらしい。


今日の水分摂取は、水素水約200cc位、
その他、ヤクルト、エンシュア、味噌汁など。
トータルでは500cc位。


しばらく寛いだ後、入浴。
床ずれ患部を念入りに洗浄した。
創部も小さくなってきて、
ポケット内部も赤く盛り上がってきている。


入浴後、床ずれ患部にブロスタンディン軟膏を塗って処置した。
その後、歯を磨いて直ぐに寝た。
やはり、暫く何か喋っていたが、
約1時間後には静かになった。


明日もフリー。