遺伝子治療研究所から回答を頂いた。
7月13日付の読売新聞には、
筋萎縮性側索硬化症(ALS)とパーキンソン病の臨床試験(治験)が
来年にも開始されると書かれているが、
来年の治験開始を計画しているのはALSであり、
パーキンソン病に関しては、
治験を2020年1－3月期に開始すべく鋭意、遺伝子治療薬を開発中とのことだった。

今後、薬の開発と並行して相談を実施し、
そこで日程も含めて治験の内容が固まるらしい。
これにはあと1年程度は必要で、
治験の実施は、
今までの薬の開発の流れから、
栃木県にある自治医科大学病院で実施する予定とのこと。
治験を実施する患者の人数、患者の募集方法、患者の病状など、
他の条件はこれからとのこと。

首を長くして待とう！