pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20180814 今日は訪問看護の日 / 手の甲の皮膚の状態でも脱水状態を判断できることを初めて知った

昨晩もいつも通りに過ごして22時半過ぎに就寝。
トイレタイムも家内が一人で済ませ、3時頃の1回のみだったとのこと。
起床6時半過ぎで十分な睡眠をゲット。


今日は訪問看護の日、
S看護師さんにいろいろなアドバイスを頂いた。


体温: 37.6度 (熱が籠っている) ⇒37.1度(約30分後)
血圧: 103/50mmHg (安定している)
脈拍: 51/min. (ビソプロ1.0⇒0.5錠でも少ない時がある)
SpO2: 98%


今日の体温37.6度!!!
熱が籠っている状態。
Sさんによる診断方法で、
“手の甲の皮膚を摘んで引っ張り上げて離しても、皮膚が直ぐに元に戻らない。”
明らかに脱水症状。


家内の水苦手対策として、
先ず、朝の水の大切さを講義して頂いた。
寝ている間に汗で約200ccの水分が蒸発してしまうので、
血液がドロドロ状態。
しかも、家内の収縮期の血圧は、
60から220位まで変化したという実績がある。
血液ドロドロと高血圧が重なると血栓のリスクが高まる。
その状態で、
朝、水も飲まずに動いたりすると、
脳に血栓→脳梗塞、心臓の冠動脈に血栓→心筋梗塞で、
突然死の原因にもなる。
したがって、
朝起きがけのコップ一杯の水は非常に大切ということを教わった。


私も家内にはいつも言っていることだが、
S看護師さんの言となると、真面目に聞いている。
S看護師さんがいる間に約250cc程飲ませてくれたので、
家内の手の甲の皮膚を引っ張っても直ぐに元に戻るようになった。
手の甲の皮膚の状態でも脱水状態を判断できることを初めて知った。


その後、今日は理学療法士Kさんによる宿題6項目を、
Sさんにやって頂いた。
言うことをよく聞いてしっかりやっていた。


そして、今日は今までよりも少し水を多目に飲んだ。(約1,200cc)


家内は、
明日は訪問リハビリがお休みで、
昼間のヘルパーさんによるサポートのみだ。
私は会社。


ヘルパーさんの後は自由時間で、
私の干渉もなく、ゆっくり過ごせるはずだが、
水分だけは念を押して言っておこう。