pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

CiRAでの臨床研究または治験の計画について、電話で懇切丁寧に説明して頂けるとは思わなかった

昨日送信したパーキンソン病に関する治験に関する問い合わせメールに対し、
本日、京大病院の治験管理部の担当の方(女性)から電話を頂いた。


回答としては、現在準備中であり、
詳細のアナウンスは早くても来年の夏または秋以降になりそうだ。
やはり、副作用の許容範囲が最大関心事であり、検討中とのこと。


また、どのような治験計画にするかによって、患者に対する条件が決まり、
費用も明らかになってくるとのこと。
いずれにしても、iPS細胞研究所のホームページでお知らせする予定のようだ。


電話の中で、100%治ると期待され易いが
そうではないということを繰り返し仰っていた。


それにしても問い合わせメールに対して、
電話で懇切丁寧に説明して頂ける(約15分間)とは思わなかっただけに、
研究に対する誠実さを感じた。


家内に話したら、怖い!の一言だった。
やはり、脳の手術は怖いのは当たり前だ。
インフォームドコンセントが必要だ。