pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20180212 リハビリ記録(99)

今朝、7時半頃に薬を飲み、
8時過ぎ頃には薬が効き始め、調子がよかったためか、
私に
「ジムの祝日メニューを受けてきたら?」
と嬉しいことを言ってくれた。


家内は午後から通所リハビリがある。
リハビリに行く前にヘルパーさんが来てくれるので、私も安心して出かけた。
一応、午前のプログラムを終え、12時半頃に帰宅した。


ところが、ヘルパーさんが12時15分に来た時、
2階の洗面所で固まっていたらしい。
そして薬もまだ飲んでいなかった。
いつもなら、薬が切れても完全に固まらず、
何とか動けていた。


プロのヘルパーさんに任せたが、やはりプロだ。
家内を効率的に導き、リハビリの迎えが来るまでには落ち着いた。


リハビリでも、調子よく運動できたようだ。
薬が効いていると調子がいい。


長期目標:
  自身のことは自分でできる日常生活を送ることができる
短期目標:
  筋肉のこわばりが改善し家事などの日常動作がスムーズになる
  (横歩きに自信が持てる)
  (安全にトイレの使用ができる)
  (物を掴みあげる/しゃがむ/立ち上がり などの動作がスムーズにできる)
  (起立状態で後方に振り返ることができる)
具体的な援助計画
  軽い負荷のマシントレーニングで不活動筋に刺激を与え、日常動作の安定を図る


血圧・脈拍・体温:
  リハビリ前  135/79・57・37.2
  リハビリ後  144/84・50 
マシントレーニング:
  ローイング/姿勢改善、肩甲骨周囲の可動性と安定性向上
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  レッグプレス/起立・着席動作改善、足・膝・股関節周囲の安定性向上
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  チェストプレス/体を支える動作、肩関節・胸郭の可動性と安定性向上
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  ヒップアブダクション/歩行安定性向上、股関節周囲の可動性と安定性向上
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  トーソフレクション/起立・着席動作改善
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  レッグエクステンション/起立・歩行安定、股関節周囲の可動性と安定性向上
    (7.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
体操:       20分
太極拳:     15分
指先トレーニング:10分(掴む、書く等の機能の維持・向上)
個別機能訓練:  10分(全身バランス・持久力訓練・下腿訓練)