pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20180520 実に素晴らしいおばあさんだ

今日、非常に嬉しいことがあった。


午前中、庭の雑草取りをしていたら、
隣家の93歳になるおばあさんから、
「これ、奥さんにあげて!」
と、頂いた。

何と、血色も良く、お元気そのものだった。
そして、表情が非常に明るい。
たまに買い物に一人で出かけているとのこと。


そして、驚いたことに、
ケアマネージャさんも付けず、
デイサービスには行きたくないし、
まだ早いと仰っている。


最近、雨戸が閉まっていて、
「南無妙法蓮華経」も聞こえてこなかったので、
施設にでも入ったのかなと思っていた。
何しろ、2階建ての家に一人暮らしで、
しかも、お子さんもいない。
甥御さんが毎週訪れているようだ。


町内会は別だが、
以前は家内がたまに塀越しに世間話をしていた。


93歳のおばあさんが、家内を気遣ってくれている。
家内を直ぐに表に呼んだ。
そして、久し振りに世間話をした。
今日は風が強かったので、
おばあさんから、
「風が強く寒くなるといけないから、お家に入って!」
と促された。
実に素晴らしいおばあさんだ。