20231019thu(‘221204sun/入)　今日も “ No news is good news. ” ／入社時の上司大々先輩Saさんの謦咳に接する

2023/10/20 00:00

No news is good news.
∴ Everything is going as it should and nothing bad has happened. ^^
　　　I can relax now. ^^
　　　I hope my wife is also relaxing at A-EN.
　　　　（However, I somehow feel sorry for my wife.）

お母さん、今日の午後ね、
前の会社の大々先輩 Saさんとミーティングをしてきたよ^^
８０代後半だが、相変わらずエネルギッシュでアクティブ！！
今日のミーティングの要点を箇条書きに記すね^^

今日は、大学時代の大々先輩塚田稔さんから頂いた著書（斎藤アンジュ玉藻氏との共著）
『音楽は脳を育む』の読後共感ポイントの感想を述べあったんだよ。
　（来月７日、Saさんと塚田先生は絵画クラブのミーティングがあるらしい）
　　塚田先生は、大学院の専攻も同じで、
　　しかも大々先輩 Saさんがお世話になっている日府展の主催者側で
　　洋画部長もされている。
　　お二人とも米寿に近いが、お話をしていても若いし、頭は冴えわたり、
　　今でも運転しているんだよ。　
　　免許更新での認知症検査も満点だって！^^　凄いね。
　　なにしろ、現在、３本の脳科学関係の論文を執筆中なんだよ。

ポイントを纏めると、
　・胎児の脳は外界のリズムに関連して記憶系が形成
　・人間は自然界のダイナリズムの中で生きており、音楽は世界の共通語
　・このリズムを神経回路網に『時空間学習則』（塚田理論）により read/write
　　　⇒　１／ｆゆらぎのリズムで伝播
　　　⇒　学習記憶系のシナプス可塑性を強化（動物実験でも実証済みらしい）

　　　　※　心理学者のヘブ学習則：入力情報の共通点を見つけて類似パターン形成
　　　　　　塚田理論の時空間学習則：
　　　　　　　　　　　　入力リズムの一致性でシナプス結合を変化させる
　　　　　　　　　　　　情報源のリズムの違いを区別⇒時系列間の少しの違いも学習
　　　　　　　　　　　　⇒類似パターンの区別化に有効

そして、『１／ｆ特性を持つ音楽による効果』としては、
　１／ｆ特性が我々の生体リズムと共鳴し心地よさや快適感を与えてくれる結果、
　リラックス効果：
　　自然の音やヒーリングミュージックに含まれる1/f特性を持つ音を聞くと、
　　リラックスできる。
　　　∵ 1/f特性が私たちの生体リズムと共鳴するため
　免疫力向上：
　　リラックスすることで、免疫力UP
　　1/f特性を持つ音を聞くと
　　　　　⇒自律神経が交感神経から副交感神経に切り替わり、
　　　　　　血流が良くなる
　　　　　　　⇒基礎代謝や内蔵機能が上がり、
　　　　　　　　免疫力アップやダイエットに繋がる。
　集中力向上：
　　仕事や勉強をしている最中に1/f特性を持つ音を聞くと、集中力UP
　　1/f特性を含む音楽を聴くと、雑音をシャットアウトしてくれる

※　１回の読了だけでは理解できず、著書にある曲を聴きながら３回程読んだが、
　　確かに、音楽での1/fゆらぎは快適性と関係があり、
　　音楽家はこのゆらぎを表現できてお客様に快感を与えているということが
　　何となく頷けるような感じがした。
　　そして、同じ曲でも演奏家によって、
　　正確で技巧的な弾き方では感じられない心に訴える余裕が感じられることも実感した。

その他の話題としては、
・地球沸騰化現象でコーヒーが飲めなくなるかも？
・世界から蜂が減少　⇒　生物多様性の危機的状況
　　　　　　　　　　⇒　蜂が絶滅すると人類は４年で絶滅
　　　　　　　　　　　　（アインシュタインの予言）
・古民家カフェ巡り／古民家リノベーション
・高齢者としてリタイヤ後は本当の自分でありたい
　　外見は古臭くてカビが生えているが、
　　豊潤な年月を重ねたチーズのような人生なのだ！と
・今後の世界は？？？（あの国の大統領にあの方が選ばれたら？？？）
・最近の某大統領の演説時の表情はロボットが喋っているような感じ
・『蛙化現象』という世代、Ｚ世代の人類分類
　　　　伝統主義者世代(Traditionalist) 　　1928 – 45 年頃の生まれ
　　　　ベビーブーム世代(Baby boomers) 1945 – 64 年頃の生まれ
　　　　X世代(Generation X) 　　　　　　1965 – 80 年頃の生まれ
　　　　Y世代(Generation Y) 　　　　　　1980 – 95 年頃の生まれ
　　　　Z世代(Generation Z) 　　　　　　1995 年以降の生まれ
　等々
もう、Ｓさんとのミーティングは時間がいくらあっても足りない^^