pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

今日の朝と昼の薬を飲んでいなかった? /夢や希望につながるものは滅私奉公的なもの?

家内にとって薬は一番大切。
それが、夕方帰宅時、
テーブルの薬入れに今日の分が手付かずに残っていた!?
いろいろな家事をやり、
近所の整形外科に行くことで忘れたようだ。


そのためか、帰宅時、家内はフリーズ状態。
薬を服用していないので当然だが・・・


直ぐ適当にお菓子などを食べ、朝の分を飲んだ。
寝る前に夜の分を飲ませよう。



ところで、今日の朝刊で、
『電車に飛び込み 高齢女性二人死亡』の記事を目にした。
ベンチに座っていた二人が立ち上がって手をつないで電車に飛び込んだらしい。
1人はつえをついていたという。
夢も希望も完全になくなり、絶望感を抱いていたのだろうか?
お二人のその時の心理状態が手に取るように分かる。
それを思うといたたまれなくなる。


人間誰しもそうなると危険だ。
不安定な超高齢化社会では一層深刻な問題になりつつある。


やはり、体がどんなに不自由になろうと、
あるいは、精神的にどん底に陥ろうと、
何かしら、一つの夢や希望を持つように普段から心がけておく必要があると思う。


それは、社会との関わりの中から生まれてくるのかもしれない。
自分の殻に閉じ籠もっていたのでは、悪魔のスパイラルに陥ってしまう。


夢や希望につながるものは、滅私奉公的なもののような気がする。
『私は~のためにこれをやり遂げたい!』
『私は~のためにこれを見届けたい!』
等々を持つようにしよう。しかも強力なやつを!