pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20231221thu(‘221204sun/入) お袋との最後のお別れ

お袋との最後のお別れの為に休止していたブログを少しずつ再開します。
帰省中、施設スタッフの方々のお陰で家内は落ち着いた状態を保ち、
葬儀や基本的な手続きなどを済ませることが出来ました。


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お袋は、2023/12/12tue 7:37amに老衰の為、満95歳の生涯を閉じた。
12/11に弟からの連絡で翌朝早めに電車に乗り込んだが、
新幹線に乗る前の地下鉄内でその知らせを受けた。
丁度1ヶ月前に面会していたので、このように早いとは思わなかった。
『お袋よ!安らかにお眠り下さい』


お袋は、小さな病気や怪我はいくつかあったが、
基本的には大病もせずに元気でアクティブな人生を楽しんだ。
老人クラブの旅行や仲間との旅行にも数多く参加し、
80代前半まで友達とのパイクツーリング(50cc)で山にも行ったり、
数々の武勇伝(田舎道でお袋は長い車列の先導車!等)もあった。


葬儀はコロナ騒ぎのこともあり、
近親者のみの家族葬のつもりだったが、
田舎という狭い領域での情報拡散が速く、
近所の方々、弟夫婦の職場関係や甥夫婦の職場関係から
多くの方々が会葬に参加してくれた。


As for the Dharma name,
since my father was given the Dharma name "IN," my mother was also given the Dharma name "IN."
This showed me that there is pine, bamboo and plum even in the afterlife.
Originally, everyone was given life equally, and everyone should return to nature equally.
   (I don't want a Dharma name, my wife doesn't want it either.)


お袋は私を含め 子3人を育て上げ、
孫6人、ひ孫8人という宝物に囲まれて自然に還る儀式を
厳かに且つ賑やかに執り行うことが出来た。
孫からの贈る言葉にも感動させられ、
お袋の満足げな様子が見えるようだった。
お袋の逞しい精神力と活動力で我が一族の活力が育まれた。
『お袋よ!ありがとう!安らかにお眠り下さい』
            (on my birthday Dec. 21)

(遺影は、92歳時のもので 白髪が非常に少なく髪を染めたことがなかった)