pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20240316sat(’221204sun/入) 今日は “ No news is good news. ” / 入社時の上司大々先輩Saさんの謦咳に接した

No news is good news.
∴ Everything is going as it should and nothing bad has happened. ^^
    I can relax now. ^^
    I hope my wife is also relaxing at A-EN.
   (However, I somehow feel sorry for my wife.)


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お母さん、今日の午後、
大々先輩Saさんとミーティングをしてきたよ^^
今年、米寿を迎えるが、相変わらず エネルギッシュ で 超アクティブ!!
買物に運転もしているが、認知能力&運動機能問題なしなので心配無用のようだよ^^
(でもね 過信はNGなので一応申し上げておいたけどね^^)


今日のミーティングの要点を箇条書きに記すね^^
盛り沢山あって時間が足りなかった^^


1)Saさんから息子さんへの 記憶の旅編ペア写真の紹介
 “Saさん(73歳時)のお母様(101歳時)との百寿記念写真”
 と“お母様(29歳時)に抱っこされたSaさん(2歳時)の写真”
 とのペア写真を息子さんが見て言った一言『これはまいった^^』
  この写真は “Back to the future” に擬えたような感じだったよ^^
  因みにSaさんのお母様は百寿を迎えてお正月を祝った直後に亡くなったそうだよ。


2)宿命vs運命について
 大地震などで生死を分けた何か宿命的人生を負っている人々の話題について
 例1:行動が運命を変えた話題 例えばNASA宇宙飛行士のマインド
  ・“Be cool!”・・・理性を保持するマインド
  ・集中力でモノが見えてくる⇒武士の心眼にも通じる?
  ・咄嗟の判断
  ・感情を捨てる(生き延びる為には無用・・・恐怖心等があってはNG!)
  ・希望を捨てない “there is a hope, there is a life!”
  (“Survivor’s guilty” 独り生き延びたことへの罪悪感に悩まされる苛酷な運命が待っていることもあり)
・例2:Hurry up症候群
  例えば羽田空港激突事故の海保機長(自分に都合の良いように解釈した?)等
・例3:非常バイアス思考は危険:自分は大丈夫と思いこむ習性


3)高齢化する人間関係の私的交流限界での不思議な絆等


4)地球沸騰化での4大リスクについて
  地球規模の噴火多発/干ばつやサハラ砂漠の微生物、黄砂(米国まで届く)
  /山岳山火事多発/地面への自然の大穴等(異常気象の現状)


5)生成AIへの危惧について
  身体感覚を排除した予測と制御の世界(AI化する人間に):養老孟子氏談
  生成AIに対する日米の受け止め方(AIに支配される社会への恐怖心)
  日本人には歴史的に“お上”に従うDNAが組み込まれている?(指示待ち族)
  スマホの奴隷化の危惧(生成ロボット人間への危惧)
  「人間は最早や考えぬ芦となりぬ」になったらパスカルも嘆いてしまう。


こぼれ話:Saさんのお孫さん(ハワイ生まれのハワイ育ち:同居中)の日本語事情
  仕事で来日して5年になり、日本語の日常会話は流暢になったが、
  読み書き能力は全くNG(覚えようという気がないらしい)なので、
  メール連絡等はラインでの英語表記のみらしい^^


もう、Sさんとのミーティングは時間がいくらあっても足りない^^