20231227wed(‘221204sun/入)　今日も “ No news is good news. ” ／【各種食材のワンポイントアドバイス：ブロッコリー編】

2023/12/28 00:00

No news is good news.
∵ Everything is going as it should and nothing bad has happened. ^^
　　　I can relax now. ^^
　　　I hope my wife is also relaxing at A-EN.
　　　　（However, I somehow feel sorry for my wife.）

Bach: Gloria in excelsis Deo, BWV 191 | Masaaki Suzuki & Bach Collegium Japan

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【各種食材のワンポイントアドバイス：ブロッコリー編】
基本的に料理が出来ない（その気力が乏しい）為、
店で弁当や総菜等を買って食べたり、外食したりしているが（家内の元気な頃の有難みを実感）、
野菜不足に陥りやすいので意識的に生野菜等を買ってきて電子レンジ等を使って食べたりしている。
1人暮らしの人用の、いや、将来の宇宙旅行用の、超簡単食（全ての栄養やカロリーが詰まっている）
が開発中であることを期待して^^、
各種野菜等や気を付けるエッセンスをインターネット等で抽出し、ワンポイントアドバイス的に纏める。

＜ブロッコリー編＞
【ブロッコリーに含まれる主な栄養素とその含有量（100g当たり）】
エネルギー　37kcal
タンパク質　5.4g：筋肉、皮膚、臓器など体を構成する成分
脂質　　　　0.6g
炭水化物　　6.6g
食物繊維　　5.1g：腸内環境を整える成分
カリウム　　460mg
鉄　　　　　1.3mg
葉酸　　　　220μg
ビタミンＣ　140mg
ビタミンＫ
β‐カロテン

ブロッコリーのカロリーが高い。
食物繊維やビタミン、ミネラル（カリウム、鉄）の含有量もかなり多い。
特に食物繊維とビタミンCの含有量はずば抜けて多い。
また、
・ミネラル：体の機能を構成したり維持したりする成分
・ビタミン：体の機能を維持したり調節したりする成分
・フィトケミカル（スルフォラファン）：抗酸化作用のある成分
　　（色素や香り、辛み、苦み等に含む）

＜効能＞
カリウム：
　血圧を抑え、むくみを解消する効果が期待される
　筋肉の機能にも作用し、筋肉が正常に働くようサポート
ビタミンC：
　ウイルスや菌から体を守る機能をサポートし、免疫力を高める効果期待
　骨や皮膚、血管を維持するために必要なコラーゲンの合成にも関係
　シミの素となるメラニン色素の生成を抑える効果期待（日焼けの予防）
ビタミンK：
　ビタミンKは健康な骨を維持するための栄養成分
　カルシウムを骨に沈着させる際に必要（骨粗しょう症の予防効果）
　止血に必要な物質の生成にも関係（「止血のビタミン」）
β‐カロテン：
　緑黄色野菜に多く含まれ、体内でビタミンAに変換
　目の健康を保ち、明暗や色を識別する働きをサポート
　皮膚や粘膜を健康に保つ働き⇒細菌の感染を防ぐ効果増
スルフォラファン：
　抗酸化作用のある成分
　抗酸化作用には体の酸化抑制
　　⇒老化や生活習慣病やガンの予防効果期待
　胃の健康にも作用（ピロリ菌の数減少、胃の炎症抑制）

＜加熱時間と冷却方法に注意＞
ブロッコリーの栄養成分は、水や油に溶けやすいものや高温に弱いものあり
　カリウム：水に溶けやすい性質
　ビタミンC：水に溶けやすく高温にも弱い性質
　ビタミンK：油に溶けやすい性質
　β‐カロテン：油に溶けやすい性質
　スルフォラファン：油に溶けやすく高温に弱い性質
栄養をより残したい場合におすすめの加熱方法は電子レンジ（500Wで短時間）