友人からのアドバイス:「口を出しても手を出すな!」 / エアロは意欲的だ!
やはり、昨晩の11時半頃から「お父さん!」と呼び掛けられ、
あちこちが痛いと言う。
トイレに行くときは痛みがあまりないようだ。
しかし、家内がぐっすり熟睡できずに1~2時間毎に目を覚ますのだから、痛みは走るのだろう。
来週、先生に最近の様子の詳細を説明してアドバイスを頂こう。
この調子で朝を迎え、
今日のジムは休むのかな?と思ったら、
行くよ!との元気な返事。
そして、エアロビを45分間、前後左右に動く運動もそれなりにしていた。
やはり、友達との会話も活力を生み出すようだ。
二人とも睡眠不足ながら楽しめた。
明日もジムに行く!と言う。
その意欲を大切にしたい。
運動を続けて、是非とも車椅子生活に入るのは延ばしたい。
そしてQOLを高めたい。
今日、友人から
「口を出しても手を出すな!」
とのアドバイスを受けた。
実は、パーキンソン病によって日常生活に困難な問題が生じることは多くある。
しかし人に頼らず、
「自分のことはできるだけ自分で行う」
ということはリハビリとして大きな意味があり、
主体性や自立を促す意味でもとても大切。
家内は「自分の生活のペースが保てなくなる」ことに強いストレスを感じている。
動きたいのに動けない、症状のつらさを分かってもらえない等々。
そうした中で周囲が先回りして動く機会を奪ってしまうと、
ますますADL(Activity of daily life)やコミュニケーション能力の低下に繋がる。
安全を確保して急かさず、出来るところまで見守るようにしたい。
が、やはり「口が出て手も出てしまう」。
(あっ! 暴力ではないですよ。)
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