20180216 これからの介護生活
家内のためにも私のためにも、
介護生活100%にならないように
心がけておきたい。
次第に家内のアクティビティが低下しつつあり、
それに応じて家内からの要求が増え、
気が付かない内にイライラ度も高まってくる。
家内本人が一番辛く情けなく、
悔しい思いでいっぱいの筈であることが分かるだけに、
私もつい、あれやこれやとやってしまう。
しかし、これからの長い介護生活を考えると、
介護100%の感覚で行ったら、
何処かで破綻してしまうことが肌で分かってきた。
破綻しないためには、
私自身のための時間をどのように確保するかだ。
今現在、週3日の仕事だが、
この仕事が面白く、
出来るだけ続けたい。
この週3日は家内もリハビリを受けており、
結構、楽しんでいるような気がする。
だが、仕事を終え、
帰宅してからの家内との過ごし方、家内の体調で変わってくる。
また、会社休みの日、土日は、
家内100%の生活であり、
結構、気が付かない内にストレスになっている。
一番ストレスを感じるのは、
家内が寝ているときに訴える体調不良による寝不足だ。
そして薬が切れたときの体調不良だ。
これらの体調不良に対応するためにかなりの時間が割かれる。
当然、自分の時間もなくなってくる。
したがって、現在のように動ける内は、
第一に、
体調不良の度合いを何処まで軽く出来るかだ。
軽ければ、私の手を借りずに家内自身で対処可能になる。
第二に、
休日の過ごし方だ。
スポーツジムに行けば、ストレス発散にもなる。
休日にもヘルパーさんにサポートをお願いすれば自由時間が取れる。
以上を基に、少しでも楽をしようと思う。
車椅子生活になった場合は、
介護生活がガラッと変わると思うので、
専門家に聞いて対応策を練っておこう。
体調不良の中に、
体が熱くなって胸が苦しくなることがあるが、
それは不整脈(徐脈)による場合が多いと思われるので、
心臓の方の主治医に都度診て貰おう。
家内に、冗談っぽく、
「我々夫婦、仲がよく見えるのは、私が我慢しているからだね。」
すると、家内は
「私がその何倍も我慢しているからよ。」
だと。
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