pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20200703fri 次から次へとアクションアイテムが転がって来る

昨晩は22時頃に就寝。
起床6時過ぎ。
仰向けでよく寝ていた。
起き上がりはマッサージと背起こしモードでスムーズ。
トイレ、着替えもスムーズ。
紙パンツの重さは変化なし。
立ち姿勢は右傾&後傾が強かった。


朝食は介助で完食。
座位はしっかりしていて、
よく食べてくれた。
12錠の服薬は食事の途中で4回に分け、
1、2回目の血圧他用の3錠×2回、
3、4回目のPD用の3錠×2回は、
共に、水素水計約80cc、エンシュア、ヤクルトでスムーズだった。


手引きで歩行運動。
トイレにも誘導。
朝は反発も少なく、
いつも穏やかで物事がスムーズだ。


雨が降っていなかったので洗濯をし、
その後、のんびり過ごした。
家内の脚や足首、手首のストレッチと揉みほぐしもしてあげた。


昼食前に薬効が切れて気持ち悪さが出始めたので、
昼食を少し食べてから服薬。
6錠の服薬は2回に分け、
服薬ゼリー、水素水約50ccで一応飲んだが、
食事の途中で口に含んだままの状態が続いた。
これはやばい!と思っていたが、
やはり、半分位吐いてしまった。
橙色に染まった唾液や食べ物からすると、
エンタカポン錠が残っていたようだ。
エンタカポンは体内のCOMT阻害薬として作用するので、
イーシードパールとコムタンを一緒に服用することにより、
脳内のレボドバを増やし、
その結果、脳内のドーパミンを増やすことになる。
今までにも何回かあったので、
病状の大きな変化(崩れ)はない。


昼食後、落ち着いたところで、
家内をベッドに休ませて
食材の買い物へ。


夕食前に気持ち悪さが出てきたので、
6錠の服薬。
2回に分け、服薬ゼリー、水素水薬50ccで何とか飲んでくれた。


夕食は全面介助で完食。
今日の水分摂取は、水素水約200cc位、
その他、ヤクルト、エンシュア、味噌汁など。
トータルでは500cc位。


しばらく寛いだ後、入浴。
床ずれ患部を念入りに洗浄した。
入浴後、床ずれ患部にブロスタンディン軟膏を塗って処置した。
その後、歯を磨いて直ぐに寝た。


明日はフリー。
私はがん検診を含む健康診断。


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家内の食事に要する時間が1時間以上になってしまっている。
体重40kg以上を維持しようと完食を目指しているためだ。
最初の何口かは食べてくれるが、
それ以降はなかなか口を開いてくれない。
そのままにしたら、次第にやせ衰え、入院・点滴生活になってしまう。
点滴は限度があるので、続けられない。
服薬も飲み込めないときは30分位奮闘することになる。
そして、薬効時間が4時間位なので、
家内と一緒に居ると、
次から次へとアクションアイテムが転がって来る。
少々の不自由を我慢させてもいいが、
目の前でその状態を見ていると、
やはり動いてしまう。
食事、服薬、水分摂取、トイレ、入浴、着替え、床ずれ処置、ストレッチ、歩行運動、等々、
全て介助が必要なので手を抜けない。
しかも、おまけに反発が付くことが多い。
手を抜く方策も考えよう  かな・・・