pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20240425thu(’221204sun/入) 今日も “ No news is good news. ” / 大谷選手 3二塁打・今季4度目の猛打賞 / 入社時の上司大々先輩Saさんの謦咳に接した

No news is good news.
∴ Everything is going as it should and nothing bad has happened. ^^
    I can relax now. ^^
    I hope my wife is also relaxing at A-EN.
   (However, I somehow feel sorry for my wife.)


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お母さん、
今日の大谷選手は、
左中間フェンス直撃の適時二塁打も含み、3二塁打!
今季4度目の3安打猛打賞
ド11-ナ2でチームの3連勝に大きく貢献^^
全米トップの打率:3割7分1厘だよ!
着々と、本塁打率も高まって来そうだね^^


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お母さん、今日の午後、
大々先輩Saさんと Slow Life Coffee Break Time を楽しんできたよ^^
 (※ Slow Life Coffee Break Time:Saさんの造語)
先日、米寿を迎え、相変わらず エネルギッシュ で 超アクティブ!!
なにしろ、来月後半に開催される第71回2024日府展に出展する為、
かなり大きい100号絵画キャンバス(1620x1300mm)を自宅で仕上げたんだよ!
自宅作業なので遠近感やバランスの取り方に細心の注意を払ったらしい。
奥さまからは、油絵の匂い対策を言われているらしいが、
コーラスクラブ所属の奥様の美しい歌声を聴きながら絵を描いていると思う^^
(現在、発表会に向けて横文字の歌を練習中らしい。)


お互いのトピックス等を報告し合った中で、
今日の要点を箇条書きに記すね^^
今日も盛り沢山あって時間が足りなかった^^


1)NHKアナザーストーリー
- 世界遺産が絶賛する和食を無形文化遺産に登録するまでの道 -
  これは、日本料理の食糧自給率38%の下で滅びるとの危機を感じた京料理シェフ村田氏の情熱が、
  非能動的な役所を動かす Driving Force となる実例だ。
  (Driving Force:前の会社でお互いに散々使った言葉で懐かしかった。

          例:『我が社のドライビングフォースは?』等)
  当初、法律上は無形文化遺産の対象に食品類は含まれない ということで門前払い。
  そこで、村田シェフは、『和食:WASHOKU』日本固有の食文化として猛アピール。
  ・『和食:WASHOKU』はバターもクリームも使わない。
  ・出汁は日本固有の昆布&かつお節であり、あらゆるスープの素となる『うま味』。
  等々、ユネスコ職員への猛アピールも功を奏して登録。

  世界に認められる和食となった。
  和食うま味天ぷら、等々、英語での表現が難しい日本固有の食文化をもっと誇るべきだと再認識。


2)Sa氏の大学時代の同級生仲間10人での祝米寿ランチ会での㊙感動物語
   同級生の一人が宇宙探査ハヤブサの衛星岩石採取に参画したお話で、
   無事帰還したことによって、『失敗被告席』から解放されたという㊙感動物語。
   ロケット開発作業に関わるスタッフの大きなストレスを理解し、
   打ち上げ失敗からの再起熱意にもっと敬意を払うべきだと再認識。


3)その他、TV放映の教養知識編で、傲慢な知ったかぶりは自重すべきだと自覚。
  例えば、
   ・エジプトの『クジラの谷』発掘がダーウィンの進化論の裏付けとなったこと。
     クジラの後足のある化石が初めて多数発見されて、哺乳類が陸から海へ進出した証拠。
     クジラの谷は数千年前には鯨の子育てに好都合な浅瀬の海底であったらしい。
   ・マスクメロンの網目は実が出来た時から在るか?無いか?
     表皮より中実の成長が早いと表皮がひび割れしてそれを修復して網目になった^^
   ・地球が太陽の周りを移動する秒速は?km/s
     時間をかけて計算すれば出て来るが、直感的に・・・音速の約100倍!
     こんなにでかい図体が・・・宇宙の神秘を感じる瞬間だ^^
   等々、自由気儘な雑談が続いた^^


こぼれ話:Saさんの思い出話
 ・数十年前の開発製品で使用する大規模ICチップの開発依頼で、

  某大手メーカーとの価格交渉でのお話
   当時は線幅1μmルールが主流(現在はnmレベル)の時代、

   コスト競争に勝つ為にもチップ価格が最重要課題。
   価格交渉が行き詰まった時、Saさんが
   『我が社は IC chip も重要だが、さらに IC cheap も更に重要なのです!』
   と駄洒落が炸裂^^
   その後、その場が和んで我が社の希望価格が了承された という懐かしいお話。


もう、Sさんとのミーティングは時間がいくらあっても足りない^^
今日は、来月後半の2024日府展でのSaさん公開作品を楽しみに、再開を約束してお開きにした。