一人生活も4日目になると、
何となく何処かに張りがなくなってくる。
ショートステイに行ってからは、
あれも、これも、そしてあれもやろう と意気込んでいたが、
やはり、どことなく物足りない。

しかし、
今まで元気にしていた家族が、
ある日、突然、遠くに逝ってしまい、
残された家族の言い表せない苦しみや辛さを思うと・・・
慰める言葉が見つからない。
居るべき人が居ないということは生活のバランスを崩してしまう。
このブログ村でいろいろな人のブログを拝読していて、
不慮の事故死や自ら縮めてしまった命、病死などで、
理不尽な状態に置かれている遺族や、もがき苦しんでいる遺族がいかに多いことか を実感した。

午後、Ａ苑のKさんから電話があった。
家内は、全体的には穏やかに過ごしているとのこと。
ただ、食事の摂取量が少な目だという。
やはり、思っていた通りだが、
スタッフの方々も頑張ってくれているようだ。
また、1回浣腸したが、
球状の固いモノが少し出ただけだったらしく、
今日も再挑戦してくれるとのこと。
　第1日目の施設へ行く前に、
　浣腸で100%出た後、
　さらに軟便がタップリと出たので、
　腸の中が空っぽだったからかな？(^_^)
その他、服薬、水分摂取、床ずれ対策、等々、
特に問題ないとのこと。
このようなワンポイント情報をもらうとホッとする。

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一人で食事をしていると、家内をゲットした頃の思い出が蘇ってくる。

過去のブログを振り返ってみると、

家内の病状がかなり進行してしまった。

そして、要介護５に・・・。